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aoiさんの「石田衣良おすすめ作品」

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更新日: 2020/06/19

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ランキング結果

1うつくしい子ども

うつくしい子ども

引用元: Amazon

緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。

冒険心とゾクゾク感がある作品

まだ中学生になったばかりの弟が殺人事件を起こすという衝撃的かつ残酷なスタートで引き付けられましたが、単純なミステリーに終わらず主人公の「ぼく」が真相を追うために活動するところに不謹慎ながらワクワクを覚えてしまいました。
ミステリーと冒険の要素がうまく織り交ざっていて読みごたえがありました。

24TEEN

4TEEN

引用元: Amazon

『4TEEN』(フォーティーン)は、石田衣良による日本の連作短編小説。第129回直木賞受賞作。続編に本作の2年後を描いた『6TEEN』がある。 2004年にWOWOW制作により『ドラマW』の一作としてテレビドラマ化された。また、海埜ゆうこ作画で漫画化され、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載された。

愛すべきバカたち

男の子ってバカだなと思うには十分な作品でした。
決して悪い意味ではなく、バカで可愛いねってことなのですがこれが自分が同世代の時に読んだらまた感想は違ったかもしれません。
大人になってから読んだので彼らの迷い、友情、日常がとても美しく思えました。

イライラさせれらながらも放っておけない

ウジウジして暗い小説だと思っているのですが、でもどこか放っておけない危うさが2人にはあって一気読みしてしまいました。
彼らは青過ぎて冷めたところがある私からするともっと他の道はあったでしょうと言いたくなるのですが、その脆さがこの小説の魅力でもありました。

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