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ひと夏の冒険
「ひと夏の冒険」感がとにかく素晴らしい。
怪談の持つ魅力や心霊現象の面白みを具現化して演出している。怖さを見るだけではなく怖さに対して立ち向かっていく彼らの姿を見ながら一緒に冒険をできる作品。
当時の時代を感じる風景が随所に溢れていてとにかくノスタルジーに浸れる作品でした。懐かしさを楽しむには最高の作品です。何よりも最後のあの「一緒に行こう」の一連が怪談の持つドラマや面白さが詰まっていて心から大好きな名シーン。
衝撃的で印象的
かなりの本格ホラー演出。そこに使われているSFX映像のクオリティが当時で考えるととにかく凄い。と思ったらまさかのディック・スミス。やり過ぎなほどでそれがまたいい。
何故なのかと思うキャスティングのユニークさ。古舘伊知郎さんの度重なるダメダメな振る舞いだけでもかなりの見所。邦画でありながら廃墟であり洋館というのがまた良い。のちのホラー作品にも影響を与えたという程の印象的なシーンも多く楽しめる作品でした。
最悪の恐怖演出
Jホラー史上の革命だと思っています。
次々と起こる恐怖。それがあまりにも理不尽であり、解決もされない。そして周りの人にまで影響が出る。最悪です。
内容の怖さや面白さも勿論凄いのだが、恐ろしいと思う事達を的確についてくる演出が圧巻。動き、出方、見え方、どれもこれも恐ろしい。トラウマ級のシーンがいくつもある。
VHS版から続くあの衝撃と質感はたまらない。このシリーズが新時代のホラーの見え方を切り開いたと思っています。