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1位龍鬼
若手のNo.1注目株！！1本筋が通ってて格好いい！！
ベテランではdotamaさん、若手では龍鬼さんが好きなのですが龍鬼さんの良いところ…
①純粋な力強い目ヂカラ。
②不器用な人にでも純粋に楽しくて一途にラップを続けてる人にはリスペクトをちゃんと送ってる。なので対戦相手を汚い言葉でdisったりしないしむしろ対戦相手との対話を真剣にしたいスタンス。なのでリスペクトが無い真剣にラップをやってない売名行為の人に対しては超塩対応(笑)
③バチバチに対戦しないと勝てないような対戦相手でもなるべく汚い言葉は使わずに綺麗な言葉を使って上手く日本語を使いこなし自分の中で昇華させて勝負に出る。
④人間平等に与えられている時間、つまりは年齢や、自分の努力ではある程度しか補えない生まれ持った容姿の事についてはバトル中触れない(多分龍鬼さんは年齢、容姿についてdisるのは意味が無い事だしバトルとは言え対戦相手に失礼だと分かってるんだと思う。私の主観的な意見ですが)
⑤みんなが言いたくても言えない事をズバっと代弁して言ってくれる。
他にもまだあると思いますがキリよく⑤くらいで止めておきます。
余談ですが、先日のSFLの第1試合がdotamaさんとだったのでどういう心境で見たら良いか複雑でしたが(勝敗はもう先にYouTubeで公開されてて知ってはいましたが…)、予想を遥かに良い意味で裏切るような美しいバトルで涙出そうになりました。
①いつもは必ずと言って良いほど自分から挨拶をするdotamaさんよりも先に後輩である龍鬼さんの方からdotamaさんへ歩みより対戦前の握手を求めて来た。→龍鬼さん何て礼儀正しい人なんだろうと思いました。もちろんdotamaさんはいつものスタンスでその握手に綺麗に応じました。
②(対戦中·一言一句合ってはないと思いますが)
dotamaさん→「めちゃくちゃ良いやつじゃん。素直に決まってる。可愛いこの笑顔」→dotamaさんも龍鬼さんに対して私と全く同じ事を思ってくれてて嬉しくてびっくりしました。それを真正面から真剣な表情で聞いている龍鬼さんにも好感が持てました。
③龍鬼さん→「2回戦のストレートで終わらすぞ」
dotamaさん→「ストレートで勝つことは格好いいが俺は君みたいなイケてる若手となら何回戦だって戦っても良いぜ！」→イケてる若手へストレートにリスペクトを送るdotamaさん。イケける若手でもdotamaさんがバトル中こんなセリフを言うって事は今まであまり見たことが無い気がします。それだけ龍鬼さんはdotamaさんから「この子は素晴らしい才能がまだまだ眠ってるな、俺が掘り起こしてやる！！」と認められてる証拠。
(客席を見てる龍鬼さんに対して)
dotamaさん→「おい！龍鬼！こっちを見ろ！さっきから客席ばかり見てるだろ！対戦してるのは俺だろう！」→dotamaさんのこのセリフに素直に振り向きうなずき真剣にdotamaさんのバースを聞く龍鬼さん。
バチバチだったようなほっこりだったような…。私はこの二人のファンなのでまた次の対戦を見たいような…どっちを応援したら良いか分からなくなるのでもう見たくないか…。複雑な心境です…。
でも今回のこの試合は美しく最高でした。
1位MOL53
KING OF ANGRA。ファッションのセンスはNo.1
ベテラン枠の中ではdotamaさんの次に好きです。
①対戦が始まる前から自分が「圧勝」「まぁまぁで勝つ」「僅差でどちらかまだ分からない」「多分負ける」「絶対負ける……やろな」がもうすでに分かってる感が出てて凄い。
②フロウ、リズムキープエグいくらいに上手すぎ。あえてあまり韻を踏まない時に未熟な若手から「韻くらい踏めよ！」とdisられても「韻やフロウやリズムがどうとかピーチクパーチクうるせぇ！！」=ラップは自分の感情を頭と口を使ってどう表現するかが大事。韻、フロウ、ビートに乗れてるなどは二の次三の次……と思ったらすぐさまdisった若手に次から次に即興でカマすキレの良い韻。あたまの回転良すぎ。
もちろん8×4の勝負の中で韻など一度も踏まず勝った勝負多々あり。
③ビートに乗りすぎててビートを自分で操ってる感すらある。
④若手に対して先見の目がある。若手と対戦した時に「こいつ三年後には消えてるだろうな、持って五年…」と思った若手には「このシャバ僧がっ！」「ラップ辞めろ！」とはっきりdisる。実際その若手は三～五年後かろうじて残ってたとしてもぱっとしない、または本当にもういない。
でもイキの良い才能溢れる若手には真剣に向き合いバチバチにバトルしてバトルが終わった後はちゃんとリスペクトを込めて握手している。実際その若手はその後もめちゃくちゃ活躍するし長く残っている(恐らく残る)
⑤ファッションが毎回違ううえにいつもイケてる。てっぺんからつま先まで全てオシャレ。自分の身長、体型も分かった上でのコーディネート。
最近の若手でダサいファッションのラッパーを多々見かけますが本人はそれが良いと思ってやってるのだろうけど……いや、やっぱりダサいファッションの若手はもったいない…ww MOL53さんを見習うべき。
⑥バトル中と楽屋でのギャップがヤバいww楽屋では超穏やかな口調と自然な笑顔で対応。
まだまだありますがこの辺りで止めておきますwww
2023年9月の口喧嘩祭優勝おめでとうございます♪2024年1月のKOKも期待してます。
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Dotamaは芸術家！！MCバトル界のJOKER OF JOKER！！
※対戦前の挨拶(軽くグーを出す)をちゃんとしてマナーが良い。
※対戦相手のバース中煽らずじっくりちゃんと聞いている。
※的確なアンサーが即興で出来る。
※disりまくっても最後のオチを面白くしてなるべく対戦相手が傷付かないようにする。
※対戦相手の過去の活躍をあえてdisに持ってきてdisりながらもお客さんに相手の宣伝もしてる。
※相手のレベルに合わせてdisれる。
※相手が困ってたり泣きそうになったらフォローして最後に少しいじって勝負を終わらせる。
※メガネ、普通のヘアスタイル、初期はスーツ、今は普通のTシャツ、チノパン。見た目がラッパーにしては斬新過ぎる。
※生き良い若手を大変リスペクトしており、特にその中でも高ラ15回で自分が審査員を務めた00世代には特に父親目線の愛情と自分が責任を持ってジャッジした中の一人なのだから「おっさんいつまでバトルにいんだよっっ！！」と詰め寄られてもそれでも「父親」として「責任」もって「愛情」込めてトドメを刺しにいってるのが見ててよく分かる。dotama、やっぱり自分が高ラでジャッジした若手が息子みたいで可愛いんだろうなぁ。
※バトルじゃないCDやDVDの歌声が優しすぎて声綺麗過ぎて歌詞が神がかっている。聴いてて癒される。。。
※絵を描いたらプロ並。「rise」のプロモの最後に出てくるdotama作のカワウソの絵が、優しさ、生命力、繊細さ、カワウソの目ヂカラが神がかっている！！(絵の上手さは呂布カルマと良い勝負！！)
……etc。Dotama、天に何物を与えられ過ぎてるんだろう…凄すぎる…。