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軽やかでスピーディーな『枯れ葉』
『枯れ葉(Autumn Leaves)』といえば、哀愁に満ちたスローナンバー。ビル・エヴァンスといえば、ロマンチックなバラード、こんなイメージが思い浮かぶでしょう。でも、この演奏はスピーディーで、なおかつ湿っぽくもならずかっこいいんです。
癒やされる歌声
チェット・ベイカーの歌ものです。本来はトランペット奏者なのですが、シンガーとしてもわりと人気があります。歌がうまいというタイプではないのですが、淡々とした歌い方には妙に癒やされるところがあります。どれが一番ということでもないのですが、有名なところで『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』を選びました。
いつまででも聴いていられるクールな曲
本なんかを読んでいると、モード・ジャズの代表曲で云々と音楽理論の説明が始まったりしますが、そんなこととは関係なくひたすら心地いい。よくあるほめ言葉に「熱い」というのがありますが、それとは全く正反対のクールな楽曲です。