志茂田景樹の人気書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
個性的な恰好で有名な直木賞作家「志茂田景樹」。今回は彼の作品にスポットをあて、みなさんの投票をもとに「志茂田景樹の人気書籍ランキング」を作成しようと思います。小説現代新人賞を受賞した、作者のデビュー作『やっとこ探偵』や、第83回直木賞を受賞した『黄色い牙』、映画"学校を作ろう"の原作『蒼翼の獅子』、などの人気作品は果たして何位にランクインするのでしょうか!?あなたがおすすめする作品も教えてください!
最終更新日: 2020/05/01
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「志茂田景樹」
執筆活動にとどまらず幅広く活躍する「志茂田景樹」
1940年、静岡県出身の「志茂田景樹」。大学卒業後は探偵や塾講師、週刊誌記者などのさまざまな仕事を経験。その後の1976年、メディア業界の知人からアドバイスを受けて執筆した『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を受賞し作家デビューを果たしました。官能的な内容を含めた推理小説をはじめ、歴史小説や架空戦記小説など、多種多様な作品を執筆しています。また執筆活動のほか、奇抜なファッションで人目を惹き、1980年代後半に山本寛斎のファッションショーでモデルを務めたほか、抜群なキャラクター性を生かして多数のバラエティ番組やドラマに出演するなど、幅広い場で活躍しています。
「志茂田景樹」の受賞歴
1980年、国鉄職員だった父を題材にした小説『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞しました。このほかにも、1984年に『汽笛一声』(1983年)で第4回日本文芸大賞、2014年には『キリンがくる日』で第19回日本絵本賞読者賞 山田養蜂場賞を受賞するなど、志茂田景樹にはいくつかの受賞歴があります。
本ランキングにおける「志茂田景樹の書籍」の投票範囲
本ランキングにおける志茂田景樹の書籍の投票範囲は、彼が手がける作品です。児童書・絵本、ノンフィクションの作品にも投票が可能です。
ユーザーのバッジについて
志茂田景樹の作品を全作品読んだことがある。
志茂田景樹の作品を15作品以上読んだことがある。
志茂田景樹の作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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大自然の美しさと厳しさ
秋田県の雪深い山中で狩猟をしながら生計を立てている集団、マタギのリーダーに若くして選ばれた青年を主人公にした作品です。時代の流れから取り残されながらも自然との共存共栄を目指す男たちの生き様と、1丁の猟銃を握りしめて巨大なツキノワグマへと立ち向かっていく終盤戦が圧巻でした。
映画館巡りさん
1位(100点)の評価
直木賞受賞作品。マタギのお話です。
秋田山中で狩猟で暮らすマタギの社会が書かれています。自然破壊、環境汚染、動物と人間、自然とのかかわり方について考えさせられます。ツキノワグマとたたかいますが、まるで自分もその場にいるような錯覚に陥るくらいの迫力ある文章で表現されています。
usaさん
3位(90点)の評価