1分でわかる「かき氷シロップ」
夏を彩る、かき氷シロップ
夏祭りや花火大会など、夏のイベントに欠かせない「かき氷」。急いで食べると頭がキーン!となるのもお約束です。そんなかき氷を美味しく味わうのに欠かせないのが、かき氷シロップ! 赤、黄、青、緑と、カラフルな彩りで夏気分を盛り上げてくれます。
王道〜変わり種まで、シロップの種類はさまざま
かき氷のシロップといえば、古くから愛されている「イチゴ」「メロン」「ブルーハワイ」「みぞれ」などの王道から、最近流行りの「パイナップル」「みかん」「マンゴー」「抹茶」まで、じつにさまざまな種類があります。そのため楽しみ方も広がり、お祭りの屋台では好きなシロップをいくらでも使ってOKな、カラフルかき氷も登場! 暑い夏の日についたくさん食べたくなるかき氷だからこそ、保存料・合成着色料不使用のシロップを選ぶ方も増えています。
かき氷シロップは同じ味?
一般的なかき氷のシロップはどれも同じ味で、違うのは色と香りだけ、ということを知っていましたか? かき氷のシロップは、甘い液体に種類ごとの着色料・香料を加えたものが基本。色の違いで起こる脳の錯覚により、違う味に感じてしまうのだとか! とはいえ、最近はじっさいにフルーツの果肉や果汁が入ったものや、抹茶、珈琲を使用したシロップなども登場。韓国のかき氷「ソルビン」や台湾かき氷などが食べられるカフェでは、自家製シロップを提供しています。