ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
大ベストセラー小説の映画化
初老の鉄道員のもとに、幼くして亡くなつた娘が訪ねてくる、成人した姿で、いわゆるゴースト・ストーリーですが、この作品はほのぼの系の感動作で見る人を涙に誘う。高倉健の名演技、大竹しのぶ・小林稔侍・志村けん・広末涼子。
シェーンの日本版
脛に傷を持つ、訳ありな男、まさにこのような役をやらせたら、世界一の役者、高倉健ここにあり、賠償さんとは相性抜群、山田作品に外れなし、一つ残念なのは、ジャック・パランスのような悪役がいないこと、それでも十分な出来。
健さんの悪ぶり
何せ、あの新幹線をターゲットにして、大金を奪うというとんでもない計画、犯人と新幹線を守る人々との戦いをスリリングに緊張感立っぷりに描くのですから、それもオールスターで高倉健・千葉真一・宇津井健そうそうたる俳優陣、映画は大傑作、特撮の部分が少し弱いのが欠点。