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渋い
健さんと言えば、北海道、雪。そしてこの映画で制服が加わりました。定年を間近に控えた真面目な鉄道員。今では見られない昔の漢を見せてくれました。健さんの涙を流すシーンを初めて見て、こちらももらい泣きしてしまいました。
プロフェッショナル
冒頭の食堂でビールを飲み、かつ丼とラーメンを食べるシーンは子供ながら「美味しそう」と思いました。後にある番組で山田監督が「高倉さんはこのシーンを撮るために2日間絶食していた」と聞いて合点がいきました。一つ一つの場面を納得いくようにするため、自分を追い込む姿にプロフェッショナルを見ました。
優しさ
最後に薬師丸ひろ子さん演じる頼子の亡骸を背負って、一人で戦車や歩兵達に立ち向かっていく姿を見て漢を感じました。劇中の名言「男は強くなければ生きていけない。優しくなければ、生きている資格がない」は、心に残っています。