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asaibachさんの「林遣都出演映画ランキング」

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更新日: 2020/05/18

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ランキング結果

1風が強く吹いている(映画)

風が強く吹いている(映画)

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間133分
監督大森寿美男
メインキャスト小出恵介(ハイジ)、林遣都(カケル)、川村陽介(ニコチャン)、森廉(ユキ)、内野謙太(キング)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

彼の出演映画で最も熱く好きな作品

箱根駅伝の出場を夢見る大学生たちの青春映画。箱根駅伝は往復10区間10人でタスキをつなぐので、全員の実力が求められる。大学4年生の小出恵介が、事件で陸上から遠ざかっていた天才ランナー新入生の林遣都に、サークルマネージャーの飲食店でお金を忘れたといって逃げ出し、追いかけさせてスカウトするシーンが印象に残る。合宿で全員が実力を付け、予選をぎりぎりで勝ち進み箱根駅伝に臨む。中村優一、橋本淳、斉藤慶太祥太の双子兄弟らの10人のシーンがあり、次々に盛り上がり熱くなる。そして、サークル監督兼寮監の津川雅彦が深みを付ける。

ほぼ同年3人の競演が熱い

ダイブ、飛び込みは個人競技で、飛び込むまでの姿勢変化を競う。この競技に、林遣都、池松壮亮、溝端淳平が臨む。彼らはほぼ1990年生まれで、公開の半年前には撮影されるので、撮影時はほぼ17歳である。ドラマや映画の経験も少なく、飛び込みシーンも彼らが練習を積んで演じるので努力を感じる。撮影もかなりの回数を重ねていると思う。それだけ仕上がった映画からも熱いものが感じられた。

3バッテリー(映画)

バッテリー(映画)

引用元: Amazon

制作年2007年
上映時間119分
監督滝田洋二郎
メインキャスト林遣都(原田巧)、山田健太(永倉豪)、鎗田晟裕(原田青波)、蓮佛美沙子(矢島繭)、天海祐希(原田真紀子)、岸谷五朗(原田広)ほか
主題歌・挿入歌春の風 / 熊木杏里
公式サイト-

彼の初作品、でも熱い

喘息の弟の療養のため、父(岸谷五朗)は岡山の田舎(高梁市)のおじさん(菅原文太)宅に家族で引っ越すことにする。林遣都は中学生のピッチャー役で、野球友達と別れる引っ越しは嫌だった。公園?でボール投げをする彼を、野球キャッチャーの山田健太が見かけ、キャッチボールをして彼のチームに入ることになる。練習や試合のシーンもあり、仲間との友情が熱く、彼の成長が目覚ましい。弟を試合に連れ出したため喘息が悪化し緊急入院し、ベッド脇で見舞っていた彼を試合に遅れるよと言って送り出す。最後に、彼が自転車で試合会場に向かって緑豊かな中を走る長いシーンが印象的だった。映画を見た後、岡山県高梁市に旅したことがあり、山沿いに高梁川が流れ、緑豊かなところだった。歩いていると見た門構えの武家屋敷があり、ここで撮影したと分かった。

ほぼ二人の対話が幻想的

家庭に問題を抱える林遣都は、幼なじみの仲里依紗といることが好きだった。同じ高校に進学した二人は一緒にいることが多く、彼女はお化けの話をして彼を怖がらせることが好きだった。途中、彼が弓道部に入り、先輩の女性に興味を持つこともある。彼女はこの高校の七不思議を話し、それを一緒に調べることにする。最後、彼女(仲里依紗)は生きているのか、幽霊なのか、微妙なファンタジックになる。最後、桜の大木の下のシーンが幻想的だった。この小説を後に読んだが冗長で、映画では緻密に設計され演出されていた。そして幽霊なのかもしれないと導いていく仲里依紗の演技力が光った。マイナー配給の映画は予算が限られ、中堅実力監督に任せられるので、よいものが創られる。

5HiGH&LOW THE MOVIE

HiGH&LOW THE MOVIE

引用元: Amazon

制作年2016年
上映時間130分
監督久保茂昭
メインキャストAKIRA(琥珀)、青柳翔(九十九)、岩田剛典(コブラ)、鈴木伸之(ヤマト)、TAKAHIRO(雨宮雅貴)、登坂広臣(雨宮広斗)ほか
主題歌・挿入歌HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike / EXILE TRIBE
公式サイトhttps://high-low.jp/movies/themovie/

一皮剥けた林遣都

HiGH&LOWシリーズはEXILE TRIBEの総合エンタテンメントプロジェクトで、ドラマと映画、音楽などが連動して展開され、この映画の後に2作品が連作される。SWORD地区と呼ばれる荒廃した街で、5つのチームがしのぎを削り、その一つ「達磨一家」のリーダーが林遣都。これまで美形やかわいい形で売ってきた彼が、一転、土方のような汚れキャラで臨んでいる。EXILE系のメンバーが各チームに配置され、ダンスで鍛えた俊敏性を生かして派手な喧嘩アクションを見せる。林遣都も対抗して彼らに負けず、生き生きと喧嘩していた。この映画の前はあまりぱっとしない脇役が多くなっていた。その憂さを晴らすかのように闊達に演じ、一皮剥けたようだ。それが後の「おっさんずLOVE」等にも生きていると思う。

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