1分でわかる「キーファー・サザーランド」
「24」シリーズを皮切りに大活躍する俳優、キーファー・サザーランド
キーファー・サザーランドは、1966年12月21日生まれ、イギリス出身の俳優。父に名優ドナルド・サザーランドをもち、幼少期から舞台やテレビドラマに出演し、1983年に映画デビューを果たします。その後、泣かず飛ばずの状況が続きましたが、2001年のドラマ『24-TWENTYFOUR-』でジャック・バウワー役を主演したことで大ブレイク。2014年のシーズン9まで主役を演じ続け、テレビシリーズの撮影のオフシーズンに映画撮影を行い、ほぼ毎年1本ペースで映画にも出演しています。
キーファー・サザーランドの代表的な出演映画作品
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スタンド・バイ・ミー(映画)
(引用元: Amazon)
彼の知名度を一気にあげるきっかけとなったのは、1986年の映画『スタンド・バイ・ミー』。モダン・ホラーの巨匠、スティーブン・キングの”非ホラー中編小説”が原作で、50年代のオレゴン州を舞台に4人の少年が好奇心から、線路沿い”死体探し”の旅にでるというひと夏の冒険物語です。キーファーはメインキャストではなかったものの、不良グループのリーダー、エース・メリルを演じ、作品がヒットしたことをきっかけに注目を集めることとなりました。ほかにも、アメリカ西部開拓時代に実在した強盗ビリー・ザ・キッドを題材とした映画『ヤングガン』(1988年)、彼が初監督と主演を務めたバイオレンスアクション『気まぐれな狂気』(1997年)、過去のトラウマと戦う主人公の航空管制官役を好演した『乱気流/グランド・コントロール』(1998年)など、多くの話題作に出演しました。
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