スタンド・バイ・ミー(映画)の詳細情報
制作年 | 1986年 |
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上映時間 | 89分 |
原作 | スティーブン・キング『スタンド・バイ・ミー』 |
監督 | ロブ・ライナー |
脚本 | ブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン |
メインキャスト | ウィル・ウィートン(ゴーディ・ラチャンス)、リヴァー・フェニックス(クリス・チェンバーズ)、コリー・フェルドマン(テディ・デュチャンプ)、ジェリー・オコンネル(ヴァーン・テシオ)、キーファー・サザーランド(エース・メリル)ほか |
制作 | アンドリュー・シェインマン、レイノルド・ギデオン、ブルース・A・エバンス |
主題歌・挿入歌 | Stand by Me / ベン・E・キング |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし |
参考価格 | 1,059円(税込) |
『スタンド・バイ・ミー』(原題: Stand by Me)は、1986年公開のアメリカ映画。原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集で『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語『THE BODY』(『スタンド・バイ・ミー (小説)』)である。1959年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いている。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
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少年4人の勇気と希望の話、ではない
初めてこの映画を見たのは小学3年性くらいの頃だった。当時はまだビデオデッキを使っていて、家にあるいくつかのビデオの中でも、これだけは何十回と見ていた記憶がある。当時はただの冒険モノとして楽しんでいたと思う。
しかしつい最近、10年以上ぶりにこの映画を再鑑賞するきっかけがあった。改めてみると、当時は1ミリも理解できていなかった背景や心情を察することができた。イノセンスや友情などというポジティブなストーリーというだけではなく、むしろ4人がそれぞれの闇を持っていて、それらと寡黙に向き合っている様子が描かれている。
幼少期に1回、大人になってから1回、それぞれ違う感じ方をすることができたので2倍楽しめた。映画を通して自分を定点観測するのも良い。
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新しい一歩を踏み出したくなる作品
なんだか切ない気持ちになるような、懐かしい気持ちになるような、色んな想いが交叉する作品。見終わったあと、新しい一歩を踏み出したくなる。今の自分から卒業したいと感じる春にぴったりな映画だと思う。
かんなむさんの評価
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胸にしみる永遠の絆
夏の終わり、田舎町に住む少年4人が体験する冒険物語。とはいえ、冒険は、あくまでストーリーに過ぎず、描かれるのはそれぞれが背負った運命と、少年たちの強い絆です。
共に冒険をしながらも、4人が歩まざるを得ない道は大きく分かれて行きます。ただただ友情と冒険心だけで共にいられる、つかのまの時期。まさに夏の終わり、少年期の終わりの宝石のような時間が、この作品には描かれています。その時間にまばゆさに、いつ見ても胸が熱くなってしまうのです。
そして、なんといってもリバー・フェニックスの凛々しさが見もの。早逝してしまったことが惜しまれます。
テーマ曲に使われたベン・E・キングの名曲を耳にするたび、この映画の場面が思い浮かぶほど、ずっとずっと好きな作品です。
映画評論家、ミュージカル評論家
萩尾 瞳さん (女性)
3位(75点)の評価