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富岡さんの間合いに入らずんば即死すべし!です
水の呼吸はやはり炭治郎が使うだけあって私たち読者が一番多く目にする呼吸ですが、富岡さんオリジナルのこの「凪」は、エフェクト自体が明鏡止水というか枯山水というか…禅の境地??という感じがしまして、「これはやばい、何をどうしても鬼はやられる他ないよ!?」と思えます。静かな境地に見えて、実際には間合いに入ったが最後…という末恐ろしさ、富岡さんの性格を反映しているようにも見えますね。
やはり不死川兄貴は凄かった
日本中の読者の想いが「実弥がんばれーーっっ」と注がれた瞬間だったのでは…。そう、あれだけ嫌われ役で出ていた不死川兄貴が、最強にかっこよく見えた瞬間のひとつです…!!最終決戦の終盤も終盤で出てきた大技ですが、風の呼吸は「風圧」による攻撃で敵との距離が保てる…という大きなメリットがあるなあ、と個人的に思っていました(その点では、弟の玄弥が飛びものである銃を使っているのにもつながる気がします)。
まさに一撃必殺…。
40のおばさんですが、あの善逸君の変わりよう&爆活躍シーンを見ると、もう小学生男子なみに心が熱くなります。そう心が通電するのです。善逸君が使える唯一にして基本の型、それを極めよといった育手様の言葉は正しく、連打にすることでアレンジも利くという…。まさに一撃必殺の素晴らしい映え技、チャンバラ時代劇に一番近い感じがいたします…!