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誠実さ
戦国武将好きという変わった趣味を持つ彼に対し、マネージャー兼監督である相田リコが「シュートを外したらフィギュアを折る」と言い放ちます。それのためにシュートをひたすら練習するように見えるのですが、やはり彼も主将。チームを自分のシュートで引っ張っていくという意思が心の底にあり、誰よりも仲間思いな姿が作中で様々なシーンで描かれるのがとてもかっこよくて、大好きです。でも、心の中の1割くらいは「武将フィギュアたちを守る!」と思ってそうなところも含めて、彼の真面目さと誠実さ、そして、少し変わった性格が垣間見えて、最高です。
シュールさとギャップ
黒子テツヤは、とにかくシュールです。素で言っているのか、本気なのか読み取りづらいですが、火神をおちょくる姿や、黄瀬を罵倒(?)する姿がとても可愛くて好きです。そして、自己主張と影が薄い彼が、試合になると普段からは想像もつかないほど目がキリッとなります。黒子の、最後まで諦めない姿勢、仲間を信じる心が作中では多く描写されており、きっとどのキャラよりもバスケが好きなんだろうなと感じて、すごくかっこいいと思います。
プレースタイルとセンス
彼は中学生の頃、キセキの世代の中で一番に才能が開花した存在です。彼のかっこよさは、とにかくバスケのプレースタイルです。彼の変幻自在な動きを見ていると、バスケ経験者である私も一生止められそうにないなと絶望させられそうです。シュートセンスはもちろん、彼は話の最後になるまで気づけなかったですが、仲間への信頼の大切さに気づき、涙を流す瞬間がどうしようもなくかっこいいです。
絶対服従スタイル
赤司征十郎に逆らえ人はこの世にいません。彼が言うことは絶対であり、「僕に逆らう奴は親でも殺す」という言葉にもあるように、彼に歯向かおうとする者は殺されます。キセキの世代と火神に対面するシーンでは、火神に向かって本気でハサミを刺そうとします。彼ほどの狂気は黒バスの他のキャラには感じられません。ただ狂っているだけではなく、中学時代、黒子の才能を見出したり、高校生になってからも彼の桁違いの頭脳と本来持っている優しさなどが辛い過去と共に描かれるいます。一番恐ろしく、一番繊細さがあるキャラである赤司征十郎はとてもかっこいいし、魅力的で惹かれます。
皆お手上げな変人っぷり
まず、彼の特徴として常々「人事を尽くして天命を待つ」というセリフを放っています。彼のかっこよさはここにあって、普段占いを異常なほど信じてどんなに大きいラッキーアイテムでも平気で持ち歩いたり、自販機ではジュースでもお茶でもなくお汁粉を買ったり、極めつけには語尾に「〜なのだよ」なんてついてしまっている彼ですが、誰よりも努力を怠らず、そして努力してきた自分を信じています。スリーポイントシューターとしてチームに貢献し、活躍していく中で、最初は苦戦する先輩たちとのコミュニケーションも、相棒である高尾に釣られながら、ほんのわずかですが表情も性格も柔らかくなっていく、心の底ではみんなを信頼してる彼の優しさのギャップに強く惹かれます。