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シネマンドレイクさんの「恋愛映画ランキング」

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更新日: 2020/08/18
シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイク

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ランキング結果

1ロブスター(映画)

ロブスター(映画)

引用元: Amazon

制作年2015年
上映時間114分
監督ヨルゴス・ランティモス
メインキャストコリン・ファレル(デヴィット)、レイチェル・ワイズ(近視の女)、ジョン・C・ライリー(ロバート)、ベン・ウィショー(ジョン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://www.finefilms.co.jp/lobster/

恋愛って変なものだ

恋愛というものをここまで忖度なしで風刺した作品はあるだろうか。独身だと動物に変えられる世界で浮き彫りになる、人間の恋愛への考え方のあれこれが自分にも突き刺さって気まずい気持ちに…。

2シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター

引用元: Amazon

『シェイプ・オブ・ウォーター』(The Shape of Water)は、2017年のアメリカ合衆国の恋愛ドラマ映画。ギレルモ・デル・トロが監督を務め、ヴァネッサ・テイラーと共同で脚本も担当している。出演はサリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサーなど。

その愛を隔てるものはない

「美女と野獣」は結局は野獣がイケメンの王子になってしまう。だったら怪物のままでは恋はできないのだろうか。その問いかけへのアンサーになっている本作には見た目に惑わされない愛がある。

3ボーダー 二つの世界

ボーダー 二つの世界

引用元: Amazon

『ボーダー 二つの世界』(Gräns)は、アリ・アッバシ監督による2018年のスウェーデンのファンタジー映画である。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのアンソロジー集『Pappersväggar (Paper Walls)』に収録されている同名の短編を基にアッバシ、イサベラ・エクルーフ、リンドクヴィストが脚本を執筆した。第71回カンヌ国際映画祭ではある視点賞を獲得した。第91回アカデミー賞外国語映画賞にスウェーデン代表作として出品されたものの落選したが、一方でメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。

奇妙だけど確かに愛です

アリ・アッバシ監督による北欧映画。ネタバレになるので書けないが、そこで描かれるある二者の愛は、ギョッとするものかもしれないけど、でも確かに愛。それを真っすぐに描いたのが素晴らしい。

4心と体と

心と体と

引用元: Amazon

『心と体と』(こころとからだと、ハンガリー語: Testről és lélekről) は、イルディコー・エニェディ監督による2017年のハンガリーのドラマ映画である。第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映されて最高賞である金熊賞を受賞し、さらにFIPRESCI賞とエキュメニカル審査員賞も獲得した。第90回アカデミー賞外国語映画賞にはハンガリー代表作として出品され、最終選考9作品に残っている。また出演のアレクサンドラ・ボルベーイが第30回ヨーロッパ映画賞でヨーロッパ女優賞を獲得した。

夢の中で出会う愛

食肉工場で働く二人は同じ夢の中でそれぞれメス鹿とオス鹿となって交流していた…。この奇抜な設定で描かれる、孤独な者同士の率直な愛の寄り添いに惹かれてしまう。

5ブルージェイ

ブルージェイ

引用元: Amazon

『ブルージェイ』(原題:Blue Jay)は2016年に公開されたアメリカ合衆国の恋愛映画である。監督はアレックス・レーマン、主演はマーク・デュプラスとサラ・ポールソンが務めた。本作は日本国内で劇場公開されなかったが、Netflixによる配信が行われている。なお、本作は全編が白黒で撮影されている。

青春は後悔が詰まっている

アレックス・レーマン監督作。どう考えても愛称が良さそうな男女。でもなぜか今は付き合っていない。その理由がわかったとき、心が苦しく切なさで包まれる。

6フレンチアルプスで起きたこと

フレンチアルプスで起きたこと

引用元: Amazon

『フレンチアルプスで起きたこと』(フレンチアルプスでおきたこと、Turist)は2014年のスウェーデン・デンマーク・フランス・ノルウェー合作のコメディ映画。監督・脚本はリューベン・オストルンド。雪崩から家族より自分の身を守ることを優先した夫トマスとその妻との関係を描いている。英題の「force majeure」はフランス語で、予測できなかった災害から契約した両者が責任を逃れる「不可抗力」という点に由来する。

夫婦のトラウマを呼び起こす

夫婦というものはなんとも変な共生関係を持っている。信頼し合っているようで信頼し合っていない。常にマウントを取り合う。そんな夫婦のある日の物語です。

7ファントム・スレッド

ファントム・スレッド

引用元: Amazon

『ファントム・スレッド』(Phantom Thread)は、2017年のアメリカ合衆国のドラマ・ロマンス映画。 監督は世界三大映画祭の監督賞を制覇したポール・トーマス・アンダーソン。主演はアカデミー主演男優賞を3度受賞したダニエル・デイ=ルイス。

愛の秘訣である隠し味は毒です

夫婦関係を長続きさせるコツがこの映画には示されているけれど、それをマネすることは…各自の判断にお任せします。

8ムーンライト(映画)

ムーンライト(映画)

引用元: Amazon

制作年2016年
上映時間111分
監督バリー・ジェンキンス
メインキャストトレヴァンテ・ローズ(シャロン/ブラック)、アンドレ・ホランド(ケヴィン)、ジャネール・モネイ(ケヴィン)、アシュトン・サンダース(シャロン)、ジャレル・ジェローム(ケヴィン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

愛していたのに伝えられない

第89回アカデミー賞の作品賞受賞作。自分のセクシュアリティに悩む少年の成長を追いかけた本作は、映像の美しさとストーリーの儚さのコラボレーションが絶妙。

9キャロル(2015年)

キャロル(2015年)

引用元: Amazon

制作年2015年
上映時間118分
監督トッド・ヘインズ
メインキャストケイト・ブランシェット(キャロル・エアード)、ルーニー・マーラ(テレーズ・ベリベット)、サラ・ポールソン(アビー・ゲルハルト)、カイル・チャンドラー(ハージ・エアード)、ジェイク・レイシー(リチャード)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

女同士の愛を優しく描く

レズビアンの愛を描く本作は、最初の出会いのトキメキのシーンから、登場人物の感情が映像からこぼれ出てくる。

10マリッジ・ストーリー(映画)

マリッジ・ストーリー(映画)

公式動画: Youtube

制作年2019年
上映時間136分
監督ノア・バームバック
メインキャストアダム・ドライヴァー(チャーリー)、スカーレット・ヨハンソン(ニコール)、アラン・アルダ(バート・スピッツ)、ローラ・ダーン(ノラ・ファンショー)、レイ・リオッタ(ジェイ・マロッタ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttps://www.netflix.com/jp/title/80223779

離婚する物語だけど

離婚してしまうことは本当に夫婦関係の失敗を意味するのだろうか。悩みながら感情を全開にしていく夫婦を見つつ、結婚を肯定する作品にもなっていくバランスが不思議。

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