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1位ワン・デイ 23年のラブストーリー
引用元: Amazon
大人の心に突き刺さる作品
傍若無人な北見俊介と妻のさくらの姿を描いた作品。
物語の当初はさくらに対して辛辣な俊介に怒りを覚え、腹立たしさすら感じた。しかし、俊介が抱えているものとさくらの秘密が明らかになったとき、あまりの切なさに涙が止まらなくなった。その時、この作品の題名の意味が、よく分かるはずである。
夫婦の姿を描いた作品のため、特に大人の方が共感できる作品だと思う。この作品を見た後、パートナーを大切にしたいなと思う心が芽生えているはずである。
もどかしい2人の愛おしい23年間
1年の中で「7月15日」だけを切り取り、とある1組の男女の23年間を描いた作品。
「7月15日」だけで描かれているからこそ、ヒロインのエマと主人公のデクスターのもどかしい関係がより伝わってくる。
エマを演じたアン・ハサウェイの演技が素晴らしく、最初はどこか野暮ったい印象だった彼女が、月日が流れるにつれて美しい女性に変わっていったのが印象的だった。
2人の姿をずっと追っていたからこそ、物語のラストは号泣必至。愛おしさと切なさが心に残る作品。