ワン・デイ 23年のラブストーリーの詳細情報
制作年 | 2011年 |
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上映時間 | 108分 |
原作 | デヴィッド・ニコルズ『ワン・デイ』 |
監督 | ロネ・シェルフィグ |
脚本 | デヴィッド・ニコルズ |
メインキャスト | アン・ハサウェイ(エマ・モーリー)、ジム・スタージェス(デクスター・メイヒュー)、ロモーラ・ガライ(シルヴィー)、レイフ・スポール(イアン)、ケン・ストット(スティーヴン)ほか |
制作 | ニーナ・ジェイコブソン |
音楽 | レイチェル・ポートマン |
主題歌・挿入歌 | スパークリング・デイ / エルヴィス・コステロ |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,345円(税込) |
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感想・評価
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アン・ハサウェイ史上最高のアン・ハサウェイ
アバンタイトルからのオープニングクレジットが始まるまでからもういちいち気が利いていて巧いし、話の構成も語り口も見事。流石はあの「17歳の肖像」の監督なだけある。
人生の選択と後悔を巡るお話。
あの日(ワン・デイ)はもう戻らない…
なんとなくハッピーな着地をするラブストーリーだと思っていたら、まだ残り20分弱尺がある…と少し不思議に思ったのも束の間、あんなことが起こるとは…本当に不意をつかれたし良い意味で裏切られた。凡百のラブストーリーも好きだが、ここで完全に凡百のラブストーリーとは一線を画していることを決定づけた。
メガネ姿のアン、チャイナドレス姿のアン、きわどい水着姿のアン、ショートカットのアン、拗ねるアン…徹頭徹尾可愛い(笑)
くっつきそうでくっつかないこのじれったさは「あと1センチの恋」を思い出したが、こちらの方が先ですね。
そしてトドメの一撃はエンドロールのエルヴィス・コステロの曲…
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もどかしい2人の愛おしい23年間
1年の中で「7月15日」だけを切り取り、とある1組の男女の23年間を描いた作品。
「7月15日」だけで描かれているからこそ、ヒロインのエマと主人公のデクスターのもどかしい関係がより伝わってくる。
エマを演じたアン・ハサウェイの演技が素晴らしく、最初はどこか野暮ったい印象だった彼女が、月日が流れるにつれて美しい女性に変わっていったのが印象的だった。
2人の姿をずっと追っていたからこそ、物語のラストは号泣必至。愛おしさと切なさが心に残る作品。
映画メディア『MIHOシネマ』編集長
影山みほさん (女性・30代)
1位(100点)の評価