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近年の学園モノには必要不可欠
「別冊少年マガジン」で連載された人気漫画『惡の華』原作の劇場版。
“絶望”をテーマに、思春期特有の精神的彷徨と自我の行方を描いた物語です。
主演・伊藤健太郎とヒロイン・玉城ティナでストーリーが進んでいきますが、高校編のヒロイン的ポジションで飯豊まりえが登場します。
学生やお嬢から、庶民的な役まで幅広く演じている飯豊まりえですが、本作や「暗黒少女」などのように、どこか幻想的でダーク・ホラー要素のある世界観が似合うなと思いました。
3位祈りの幕が下りる時(映画)
引用元: Amazon
演技派が大集結
東野圭吾の推理小説原作の映画『祈りの幕が下りる時』。
人気の「新参者シリーズ」のひとつで、スペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」と、劇場版「麒麟の翼」と本作が制作されています。
シリーズを一貫して主役の加賀恭一郎を阿部寛が務め、刑事として事件を紐解いていきます。(松宮脩平・溝端淳平との掛け合いも見どころ)
本作でのメインキャストに松嶋菜々子、その20歳の頃の役を飯豊まりえ、14歳の頃を桜田ひよりが好演。
こんなプレッシャーがすごそうな配役にも動じず、凄まじい演技力がすごかったです。お父さんと動物園で再開するシーンは号泣しました。
友だちもクソもない展開
秋吉理香子のミステリー小説原作の映画『暗黒女子』。
清水富美加とのW主演作で、現実であって異世界のような、秘密の花園的な、とにかく斬新な世界観。
メインキャラには、玉城ティナや清野菜名、平祐奈などたまらんキャストが揃っています。
ミッション系の女子校を舞台に、女子生徒たちの憧れであった白石いつみ(飯豊まりえ)の不可解な死を巡って、疑いの目を向けられた文学サークルのメンバーが朗読で各々が犯人だと思う人物を告発するという物語。
回想ドラマがメインでストーリーが進んで行くため、しょっぱなから死んでいた飯豊まりえもバリバリ出てきます。
それぞれが違うメンバーを疑っていて、誰の話がホントでウソなのかわからないのがポイントで、殺人事件が絡んでいることもあって、女子校のドロドロさを超える暗黒加減が魅力。
ちなみにこの作品で飯豊まりえをはじめて知りましたが、透明感半端なくてかわいすぎました。