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専門書だが意外と読みやすい
マーケティングマネジメントについて、マーケティングの神たちが書いた専門書です。マーケティング百科事典と言っていいくらい膨大な量が収録されていて1000ページ以上にも渡ります。もちろんすべて読む必要はありませんが、辞書がわりに買われることをおすすめします。一章一章は簡潔にまとまって書いてあるので、ある程度マーケティングの基礎がわかっている人は専門家でなくとも理解しやすいと思います。
初学者用
大学の商学部のマーケティングの入門授業の際に指定教科書として利用しました。この著書自体は簡潔に書かれていてややわかりづらいなと思うところもあったのですが体系的にマーケティングを学びたい方にはおすすめできます。
対談形式で学べる
マーケティングを学ぶ上で第一人者としてまず名前が上がるのはフィリップコトラー。コトラーのマーケティング3.0はマーケター必須の知識ですし、次世代のマーケティング4.0に移行しつつあると彼は近年提唱しています。そんなコトラー関連の著書の中で初学者におすすめなのがこの『マーケティングのすヽめ』。ネスレの代表取締役の高岡さんとの対談形式になっており、ネスレがどのようにしてネスカフェアンバサダーをヒットさせたのかという要因分析この書物のメインコンテンツです。21世紀に入ってからネスカフェアンバサダーは自販機やコンビニのコーヒーにとって変わっただけではなく、社内でのコミュニケーションをも促進させることをも可能にしたイノベーションだと思います。とても初心者でもとっつきやすいのでおすすめです。薄いのですぐに読めます。