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1位ボウリング・フォー・コロンバイン
引用元: Amazon
制作年 | 2002年 |
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上映時間 | 120分 |
監督 | マイケル・ムーア |
メインキャスト | マイケル・ムーア、マリリン・マンソン、チャールトン・ヘストン、クリス・ロックほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
トランプを大統領にしてしまったアメリカを問いただす
ドナルド・トランプが第45代大統領が当選を確実とし勝利宣言をした「2016年11月9日」。それはアメリカ人にとって祝いの日か、それとも命日か。このドキュメンタリーは反トランプではありません。むしろ反アメリカであり、アメリカの愚かさを徹底的に暴いています。そこはマイケル・ムーアです。ふざけているようで実は根は真面目。アメリカのお気楽なエンタメ主義がトランプというブタに餌をやってしまったことがよくわかります。日本もこうなってはいけない…。
アメリカ人は医療福祉が嫌い?
医療福祉なんて貰えるものならなるべく貰っておこうとするのが当たり前のような気がしますが、なぜかアメリカ人の一部はそれを拒絶する。不思議なその行動の裏を、定番のおなじみマイケル・ムーアが荒療治で切り刻んでいきます。このマイケル・ムーアはやぶ医者のような恐れ知らずで権力に切り込み、世界一を誇るアメリカがいかにして隣国に負けているかをぶちまけます。これで顔を真っ赤にするアメリカ人がいてもやっぱり福祉は拒むのですから変な人たちです。
これを観ずしてアメリカ銃社会は語れない
なぜアメリカ人はあんなに銃が好きなのか。正確にはなぜアメリカの一部の人は銃に対してあれほどまでに熱狂的なのか。その真意をアメリカで一番遠慮のないアメリカ人がズンズンと撃ち抜いて穴だらけにしていく痛快ドキュメンタリーです。ドキュメンタリーは難しそう…という苦手意識を持っている人にこそオススメ。ドキュメンタリー作品の初めての一本に最もピッタリだと思います。これを観ておけばちょっとは知ったかぶりできるのではないでしょうか。