みんなの投票で「マイケル・ムーア監督の人気映画ランキング」を決定!ドキュメンタリー映画の監督として有名な、マイケル・ムーア。映画監督以外にも、テレビプロデューサーやディレクター、政治活動家としても幅広く活動しています。ジョージ・W・ブッシュ政権を痛烈に批判するドキュメンタリー映画『華氏911』や、米国の医療問題が題材の『シッコ』、アメリカの社会問題に切り込んだ『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』など、話題の名作が勢揃い!あなたがおすすめする、マイケル・ムーア監督の映画を教えてください!
最終更新日: 2021/01/26
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、マイケル・ムーアが監督・脚本を努めたすべての映画が投票対象です。あなたがおすすめする作品に投票してください!
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1位ボウリング・フォー・コロンバイン
2位シッコ
3位華氏911
4位華氏 119
5位キャピタリズム マネーは踊る
1位ボウリング・フォー・コロンバイン
2位シッコ
3位華氏911
4位華氏 119
5位キャピタリズム マネーは踊る
条件による絞り込み:なし
医療問題を扱った映画
マイケルムーア監督の中で一番興味深かったですね。アメリカの医療問題を扱ったドキュメンタリーチックな作品です。アメリカでは医療保険にほとんどの人が加入していない、はいっていてもあまり保険金が支払われないのはなぜかというデリケートな問題を暴くという内容に心を打たれましたね。映画を見てアメリカの医療がなぜ高いのかとか色々と勉強したくなりました。まさに社会派の映画ですね。アメリカの医療問題に興味を持つとっかかりとなった映画でした。
アメリカが南北戦争以来分裂し始めた昨今、もとを辿ると911からのイラク戦争に行き着く感があり、今一度振り返るのによい教材
自由の国アメリカに育った普通の人ですら、思いつかない破天荒な突撃ゲリラ方式で、政治の中枢や大企業に斬り込むマイケル・ムーア。この作品は911の報復としてイラク戦争を始めたブッシュの大統領再選を阻む為に製作されたという。作品の中ではブッシュ家とビンラディン家との元々の密接な関係をも暴き、アメリカの正義が実は印象操作と裏取引で成り立っている事を描いており、今現在、南北戦争以来分裂し始めているアメリカの、そもそもの膿の原因を考えるにふさわしい題材だと思う。
社会派な一面がみれる作品
まずはアメリカ同時多発テロ事件からテーマをうけた作りである点、次にはその事件に対する当時のブッシュ政権の出方について批判した内容になっていた点に注目できる。まったくのフィクション、ファンタジーではなく、現実世界で起きた大きな事件を背景にして製作が進行し、作風も社会派なものだったので、なによりも考えさせられる一作になっていた。イラク戦争、フセイン政権の動きなど、歴史が分かるドキュメント性がある点で勉強にもなる作品で良かった。
当時とても話題になった作品です
この映画の公開目的が映画自体のヒットではなく、大統領選挙でブッシュの大統領の2期目の再選を阻止する為だと堂々と監督自ら言っていたのが印象的でした。日本では例えそのような映画だったとしても、とても堂々と言えるものではなく、アメリカが自由の国だと言われる所以だと強く感じました。内容はあの同時多発テロ事件への対応を揶揄するもので、それも結構的確だったと思います。ドキュメンタリー映画としてとても見応えのある作品でした。
イラク戦争について学べる内容
ドキュメンタリー映画でありながら実際は当時のブッシュ政権を批判する内容となっていてイラク戦争に突入した ブッシュ政権とフセイン大統領との知られざる関係まで描いている点でかなり突っ込んだ内容となっているのが良かったです。当時なんとなくしか考えた事がなかったイラク戦争について考える事ができたので映画として楽しめたというよりはどうしてイラク戦争が起きたか考えるきっかけになったのが良かったと思っています。
さまざまな問題
株式会社が誕生してから、どんどん企業がグローバル化していく中で、企業を分析するとわかっていく闇。
一般的な企業を人を分析するように分析してみるとサイコパスのようなものだということが見えてくる。
明確なビジョンもなしに前には進めない。停滞して、現状維持を続けるしかなくなる。企業のお話でも、個人と捉えて見てみると面白い。
政府とメディの問題点を鋭く追及している
まさに全世界にあてはまる映画作品だと思います。政府とメディアの問題点をいろんな角度から知ることができます。ジャーナリストを名乗るのは簡単だが、いったい最前線で戦っている人はどのくらいいるのだろうか?また、自分の保身ではなく国民のために働いている政治家は?とついつい考えてしまいます。米国人ジャーナリストの歴史を知ることができる貴重な作品だと思います。現代社会に警鐘を鳴らしている作品なので、若い世代に視聴してほしいです。
自らを主人公に世界侵略をするところが面白いです
自らが世界侵略をするストーリーが面白く、愛するアメリカのため他国に乗り込む姿に執着心を感じます。また、それぞれの国の政策を研究すると今起きていることと共通する部分もあり、自国に取り入れようとする姿を見ると面白いものです。このため、どのようなことが足りないか知るきっかけになり、国民のためにならない政策があぶり出されているように思います。また、今の政治や経済と似通ったところも多く、見ていて勉強になりました。
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この事件自体が衝撃的で記憶に深く残っているため
ポイントにも書いたコロンバイン高校銃乱射事件が起きたときにまだ子どもで、学校の先生から聞いてシンプルに外国で起こった恐い事件だな、と思っただけだった。しかし、もう少し大きくなってからコロンバインハイスクールダイアリーという本をたまたま本屋で手に入れて読んだのがきっかけで関連の書物や動画を閲覧するように。その流れで当時本作はDVDをみつけて観覧したのですが、ドキュメンタリーとはいえ作家の思想思考はみえるもので、私が読んだ本の著者でも様々な角度からの切り口で事実のなかに見えてくる形はそれぞれだなととても考えさせられた時だったからです。多分自分の人生ではじめてドキュメンタリーというカテゴリーの映画に興味をもつきっかけになった作品が本作で、マイケルムーア監督のほかの映画もその後観覧しましたが、この最初の感動は一位に値するものと感じたので選びました。
監督作品を初めて見て衝撃を受けました。
初めて見たマイケル・ムーア監督作品です。その頃はドキュメンタリーも見た事がなかったので自分の国を公然と批判する関東の姿に驚きました。それと同時に監督の行動力を尊敬しました。問題が起きて、その問題の根底には何があるのかを徹底的に調べる姿は素晴らしかったです。この映画を見てアメリカの銃社会について初めて考えました。日本では銃を持てば犯罪になります。でもアメリカでは罪になりません。色々と考えさせられる作品でした。そして他の監督作品にも興味を持ったしドキュメンタリー映画にも興味を持つきっかけとなった作品です。
エンタメとして評価できるドキュメンタリー
初めて観たマイケル・ムーア作品がこれでした。アメリカの銃社会を描いたドキュメンタリー作品ながら、冷静に客観的に事実を羅列するなんてことう毛頭考えておらず、監督の主張とユーモアがこれでもかというくらい前面に押し出されていてエンタメ映画として楽しめました。
ドキュメンタリータッチでリアルな現実を感じることが出来る
アメリカの銃社会をテーマにしたドキュメンタリー映画であり、日本の現実とはかけ離れているアメリカの状況をリアルに感じることが出来る作品。
銃が存在することで、恐怖が再生産されるという状況などがすごくわかりやすく感じることができ、時間を忘れて映画の世界に没頭することが出来て楽した。
この作品をきっかけにしてこの監督についてすごく興味を持つようになった作品であり、他の映画よりもすごく自分の人生に影響を与えてくれた。