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usaさんの「川上未映子の書籍ランキング」

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更新日: 2019/11/13

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まえがき

独特の世界、関西弁が興味をひきます。想像しながら読む楽しさを教えてくれた本がたくさんあります。

ランキング結果

共感できるところが多かった作品。

「人と言葉を交わしたりすることにさえ自信が持てない」そう思う自分が真剣にに読んだ本です。そして、未だに真夜中が一番きれいだと思っています。

ブログで書いていた日記をまとめたものです。

関西弁で、文学のことから日常のこと、考えていることなど、色んなテーマでつづられています。むふふ、と笑えるものあり、深く考えさせられるものあり、表現が巧みなので興味が湧きっぱなしです。

7つの短編小説がおさめられています。

何回も読み返せば返すほど作品の良さがわかる気がします。

内容が想像困難なタイトル。

まず、このタイトルだけ何度も読み返しました。一体何のことを言っているのだろう?期待でワクワクしながら読み始めました。独特の世界がありました。その世界に入り込もうと、こちらも一生懸命想像しながら読むので、いっそう独特な場所へ行けます。

思春期直前の少年少女の物語。

思春期の青さもいいけど、その直前の段階の変わるような変わらないようなどっちつかずの状態も可愛いなと思いました。少年少女にまだ純粋さや透明さが残っていて、いずれ思春期へ突入してしまうのが何だか惜しく感じられるほど、温かい作品でした。

あとがき

小説もエッセイも大好きです。特にエッセイは笑えるものがたくさん。
関西弁もいい味出していると思います。

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