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ガジュマルさんの「アーティストランキング」

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更新日: 2020/06/12

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ランキング結果

1Mr.Children

Mr.Children

引用元: Amazon

プロフィール愛称は「ミスチル」。桜井和寿(Gt.Vo)、田原健一(Gt)、中川敬輔(Ba)が活動していたバンド「THE WALLS」に鈴木英哉(Dr)が加入し1989年1月1日バンド名を「Mr.Children」に改める。1992年5月10日にミニアルバム「EVERYTHING」でメジャーデビュー。5thシングル「innocent world」で初のオリコン1位獲得。続く6thシングル「Tomorrow never knows」ではダブルミリオン達成。シングルだけでなく5thアルバム「深海」、2001年発売のベストアルバム「Mr.Children 1992-1995」がダブルミリオンなど、アルバムも計14作品でミリオンセラーを達成している。

日本が誇るモンスターバンド

ヴォーカル桜井和寿の作る曲による音楽性の高さです。まるで子供がはしゃいでいるかのような無邪気な歌声からか、心の奥までスゥっとしみ込んでくる詩の世界に何度も背中を押されました。桜井ばかり目立ちますが他のメンバーももちろんトップクラスの腕前です。特にドラムの鈴木英哉によるサビ前のフィルインにはテンションを上げられます。
彼らより若い世代のミュージシャンたちが彼らの影響を受けたように、彼らもまた先の時代の影響を受けているはず。しかし逆にその上の世代のミュージシャンにも影響を与えているのは凄いことだと思います。

2サザンオールスターズ

プロフィール1978年6月25日に桑田佳祐を中心にシングル「勝手にシンドバッド」でデビュー。桑田佳祐のシャレた詞と独特のボーカルで日本中にサザン旋風を巻き起こす。1979年「いとしのエリー」の大ヒットをきっかけに、日本を代表するロックグループとして名実ともに評価を受ける。以降数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続け、現在までに55枚のシングルと15枚のアルバムを発表。常にチャート上位を記録し、時代とともに新たなアプローチで常に音楽界をリードする国民的ロックバンド。2000年1月リリースの「TSUNAMI」が自己最高セールスを記録、第42回日本レコード大賞を受賞。リーダーの桑田佳祐は、1987年以降ソロ活動も精力的に行ってきており、ソロとしても、15枚のシングル、そして4枚のオリジナルアルバムを発表し、数々の名曲とミリオン規模のビッグヒットを生み出してきた。2008年8月、史上初の日産スタジアム4DAYS“サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念 LIVE”を成し遂げた後、無期限活動休止期間に。2013年デビュー35周年を迎え5年間の沈黙を破り、シングルリリース&野外スタジアムツアーを敢行し大復活!  2014年は、シングル「東京VICTORY」をリリース、さらにサザンとして9年ぶりとなる年越しライブを横浜アリーナで4日間に渡り開催。そして2015年、遂に「キラーストリート」以来10年ぶりとなる待望のニューアルバム「葡萄」を3月31日に発売。4月11日からは5大ドームを含む全国11ヶ所23公演の全国ツアー、〝WOWOW presents サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」″を敢行、約50万人を動員した。また「葡萄」は第57回日本レコード大賞、最優秀アルバム賞を受賞した。
代表作品CDシングル『東京VICTORY』(2014)
CDアルバム『葡萄』(2015)
CDアルバム『海のOh,Yeah!!』(2018)

JーPOPの歴史を変えたバンド

日本の音楽番組で画面に歌詞が表れるようになったのは、彼らのデビュー曲である「勝手にシンドバッド」の一部があまりに早口であり、視聴者から歌詞が判らないと言われたのがきっかけだそうです。そんな曲を出した背景に、この曲だけではなく作曲においてそもそも桑田佳祐は言葉(歌詞)以上に音楽性を重んじているからなのではないかと思います。極論、洋楽のようにも聞こえる彼の歌い方は、歌詞など意味が伝わらなくても音楽性を以って届ける自信もあってのことでしょう。その感性は幅広い音楽で僕の人生を豊かにしてくれています。

3スピッツ

スピッツ

引用元: Amazon

プロフィール1987年、草野マサムネ(Gt.Vo)がすでに交流のあった田村明浩(Ba)に声をかけた。すると田村は幼馴染の三輪テツヤ(Gt)、美輪は同じ部活の﨑山龍男(Dr)と声をかけていき4人で「スピッツ」を結成した。1991年3月25日、シングル「ヒバリのこころ」とアルバム「スピッツ」同時発売でメジャーデビュー。1995年、11thシングル「ロビンソン」で初のオリコンチャートTOP10入り。ロングヒットしミリオンヒットとなる。1996年、13thシングル「チェリー」でもミリオンヒット達成。1999年、初のベストアルバム「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」を発売。現在は「ロックのほそ道」等ライブを中心に活動している。

弱いくせに吠える

犬種のスピッツの特徴と同じように、草野マサムネが書く歌詞は優しく、他人の痛みもわかっている世界を書く一方、音楽性はパンチの効いた音作りでまるで強がっているかのような表現。それこそ彼らの好きなパンクロックの根源かもしれませんが、もうそれは彼らにしか表現できない世界観の音楽になっています。
またライブパフォーマンスが最高です。私が観てきたかぎり、1位に上げたMr.Children、2位に上げたサザンオールスターズのように多くのバンドはフロントマンであるヴォーカルが舞台を走り回ります。しかしスピッツは草野は走りません。きっちりその場で歌いあげます。ベース田村明浩が一番動きます(笑)。私はその画を見た時、「あぁ、彼らはロックバンドだったんだ」と再認識させられました。

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