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てなさんの「サスペンス・ミステリー小説ランキング」

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更新日: 2020/04/20

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ランキング結果

1真夏の方程式(小説)

真夏の方程式(小説)

引用元: Amazon

『真夏の方程式』(まなつのほうていしき)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第6弾、シリーズ3作目の長編である。 美しい海を誇る町・玻璃ヶ浦で発見された男の変死体。当初単純な事故と思われたものが、やがて16年前のある事件との関係が浮かび上がってくる。 今作では「科学技術と環境保護」というテーマを織り交ぜ、科学者の湯川が環境保護活動家との対立を通し、どのような考え方を持っているのかを描いている。

博士と少年の夏休みの宿題

謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマもありとても面白かった。少年の無邪気さと事件に対する真剣な姿に心打たれ、感動せざるを得なかったし、夏に関する描写もたくさんあるので季節感を味わうことができた。夏休みに読みたい一冊。

2謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

引用元: Amazon

『謎解きはディナーのあとで』(なぞときはディナーのあとで)は、東川篤哉による日本の推理小説(ユーモアミステリー)。

お嬢様と考えるコメディミステリー

コメディ要素が強く、楽しみながら読めるミステリー小説だった。まるでドラマを見ているかのような展開で、読書初心者の人も楽しむことができると思う。強がりなお嬢様と毒舌な執事とのリズムの良い会話が癖になる。

3パーフェクト・ブルー(小説)

パーフェクト・ブルー(小説)

引用元: Amazon

『パーフェクト・ブルー』は、宮部みゆき著の日本の推理小説。宮部みゆきのデビュー作となる長編ミステリー小説である。ミステリ叢書『鮎川哲也と十三の謎』の第5回配本として1989年2月に発表された。宮部が、1986年オール讀物推理小説新人賞最終候補作になった時の選評を読んだ折原一が、まだ出版された本のなかった宮部の力量を見抜き、編集担当の戸川安宣に推薦して、出版が決まった。

読み終わってから題名の意味に気づく

ひたすらに奥の深い作品だった。過去と今が複雑に絡み合い、すべての伏線を回収する作者の技が見事だった。真実を知りたい一心で読むのを止めることができなかった。ヒューマンドラマとしても楽しむことができ、何度も読み返してしまう一作であった。

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