ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアまえがき
90年代なかよし世代を生きたババアがおすすめ連載漫画をご紹介!
ランキング結果
アニメは神曲ばっか
なかよし連載の有名作のひとつといえば、CLAMPの『魔法騎士レイアース』。「魔法騎士」と書いて「マジックナイト」と呼ぶ斬新さ(?)や、魔法少女×ロボット・アクションという新しいジャンル、少女コミックらしからぬ重くて複雑なテーマを扱う描写で人気を集め、平成の世を駆け抜けた作品です。
なぜかCCさくらやセーラームーンほど幅広い世代に浸透はしなかったですが、3人組魔法少女枠では圧倒的トップ。
当時幾度となく聞いた「目がデカすぎる」という言葉。なんなら顔からはみ出てますが、今でいう『バジリスク』みたいなもので、そういった目ヂカラの強さや制服の可愛さを含め、系統が見事に分かれた3人のヒロインたちに憧れる女子が溢れていました。
この御三家で唯一コスプレしていないため、小道具の再現度次第では今からでもやりたい作品のひとつ。
かわいいは正義!
なかよし連載の三大巨頭のひとつといえば、CLAMPの『カードキャプターさくら』。セーラームーン(1992年)、レイヤース(1993年)とは少し遅れて1996年から連載を開始しています。
ただただ変身する魔法少女という概念を打ち破り、毎話異なる衣装を知世ちゃんが制作、女子が大好きな小道具(杖)を使って「クローーーーーーーカーーーーーーードッ!トゥンッ」っていう台詞とともにカードに封印するという、類を見ない設定で現代に至るまでファンを獲得し続けてきました。
小学校低~中学年ではセーラームーンにだだハマりし、当時のクラスメイトにCCさくらの熱狂的クラスタがいて手が出せずじまいで、本格的にハマったのは高学年なので3位。笑
魔法少女のパイオニア
なかよし連載のトップをひた走る作品といえば『美少女戦士セーラームーン』。全盛期はまだ「魔法少女」という概念はなく、コンパクトで変身して全裸を晒す系戦士の先駆けとして、現代に至るまで圧倒的地位を誇っています。
正統派の「内部太陽系」のメンバーはもちろんのこと、妙に大人でなんかミステリアスな「外部太陽系」がでてきたときには衝撃が走りました。魔具・タリスマンでかっこよさと憧れ倍増。
小さいときクリスタルスターコンパクトを手に入れれば本気でセラムンになれると思ってたので、それが叶わなかったときの絶望感とこの世への諦めは今でも忘れません。
テクマクマヤコン世代の母も同じ運命をたどったと諭されましたが、「うるせー!壊れてるんじゃ!!」と喚き散らしていたのを覚えています。