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忍者漫画って思ってる以上にありますね!
調べてビックリなのとこんなに読んでてビックリです。
調べてビックリなのとこんなに読んでてビックリです。
ランキング結果
忍者の本質
今では忍者ってかっこいいものの代表格になりつつありますが、そもそも忍者って影の者であり、暗殺者がイメージのはずです。
様々な漫画で取り上げられ、良い者のイメージがついてしまいましたが、そのイメージを払拭してくれる作品です。
忍者の怖さ、悲しさ、不平等さなどがぎっちり詰まった作品です。
イメージを変えた作品
忍者のイメージをだいぶ明るく描いている作品です。
ところどころに忍者の悲しさ的な部分はありますが、それよりも前向きな主人公と絵柄のセンスでかっこいいので悲観的な部分は一切感じませんでした。
忍者をモチーフにしたバトル漫画の中ではこれ以上のものはなさそうです!
5位バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
引用元: Amazon
作者 | 原作:山田風太郎 / 作画:せがわまさき |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | ヤングマガジンアッパーズ(2003年4号~2004年13号) |
巻数 | 全5巻 |
最後の展開は・・・
最後まで一気読みした作品。
とにかく悲しい物語です、江戸時代版のロミオとジュリエットのような感じです。
相手の事を思いながらも生まれた境遇に翻弄される様などが、最後の最後までハラハラ読める作品です。
そんなに長くないのもグッド!
ちょっとH
時代的にも激しく残虐な表現が多いので、グロテスクな漫画が苦手な方はちょっとやめた方がいいかも・・・
さて漫画の方ですが、今までにない展開があります。家族を殺された復讐に柳生十兵衛が加わりますが、加勢をするにはするのですが、表立って戦うのではなく、あくまで七人の女性の指南役に徹するというもの。
劇中の強さはナンバーワンだと思いますが、教え方でもかなりのもので、ほぼ素人の女性を鍛え上げて、名だたる敵をやっつけていきます。
それだけでも痛快な漫画ですが、この作品の魅力の一つで、指南している女性が皆さんとっても魅力的です!
しかもみんな十兵衛に惚れていくのもとってもかわいらしいんですよ!
望んでなくてもハーレム状態になっていくのも面白かったですね。