福田 賢仁(マイキー)さんの「NiziUダンスが上手いメンバーランキング」
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更新日: 2020/11/07
ダンサー・振付師
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2位マコ(MAKO)
公式動画: Youtube
生年月日 / 星座 / 干支 | 2001年4月4日 / おひつじ座 / 巳年 |
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出身地 | 福岡県 |
プロフィール | MAKO(山口真子)は、2001年4月4日生まれ、ガールズグループ「NiziU」の最年長メンバーで、キャッチコピーは「NiziUのリーダー」。Nizi Projectオーディションにて、日本合宿ではダンス・ボーカルともに1位を獲得、個人順位1位という好成績を記録し韓国合宿へ。韓国合宿での個人レベルテストでは2位、チームミッションでは3位、チームバトルでは1位に輝いた。日々の体調管理や筋トレはもちろん、その日あった出来事を毎日日記に記すなど、ひたむきな努力が実を結び、見事最終順位1位でデビューを果たした。 |
ダイナミックかつキレのある踊りが良い!
ダンスのキレ=早く動くこと
と一見考えがちですが、そんなことはないです。
早い動きと同じ位に「止まる」動きがあることによって、はじめてダンスに緩急がつくのです。
キレの良いダンスを踊る上で大切なことは沢山ありますが、一番シンプルな答えはズバリ「筋力」です。
マコさんのダイナミックかつキレの良いダンスを見ていると、筋力トレーニングや柔軟などのボディメイクの重要さを理解し、トレーニングをしていることがよくわかります。
加えて楽曲ごとに振付のテーマを見抜き踊りこなす器用さも見事です…!
ノリとグルーヴが凄まじい…!
ダンスを踊る上で大切な音楽的センスが日本人離れしていると思います。
全員が同じ振付を踊っているはずなのになぜかこの人だけを観てしまう…そういう経験がみなさんにもあると思います。
メンバー全員が同じステップを踏んでる時の首の動きやふとした瞬間の腰の動きなど、リマさんのダンスは非常にグルーヴィーかつ魅力的で個性が出ています。まるで、海外のダンサーを見ている様な気がしてきます。きっとリマさんが持っている「ノリ」と音楽的センスがそうさせるのだと思います。
「NijiU」レベルのグループとなると振付がバシッと揃っている上で、更にメンバーの個性がダンスに出てくるので、見ていて楽しいですね!
しっかりとした基礎からくるダンス力!
ダンスはしばしば、卓越した音楽的センスや運動神経がないとカッコよく踊れないと思われることがあります。
確かにそういった要素も踊る上で大切なのですが、繰り返し同じく振付を踊り続けることによって、ダンスに必要な動きや魅せ方を習得することができます。
「NiziU」メンバーでいうと、ミイヒさんがそれに該当すると私は思います。
ダンス歴は浅くとも、繰り返しMVを見て、アーティストの表情や特有の動きをコピーしそこから自分のダンスを生み出していく様は、見ていてとてもかっこよかったです!
では、幼少の頃からダンスを踊っている人とそうでない人の違いは何か。
それはダンスに関する理解だと思います。
ダンスは突き詰めると基礎的な動きの組み合わせになります。
リオさんのダンスがどこを切り取ってもカッコよく見えるのは、幼少の頃より積み重ねてきたダンス的な動きを理解し、振付の際にはっきりと見せることができるからだと私は思います。
更に元々持っているポテンシャルに、審査を通して磨きをかけた点も素敵だと思います…!