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1位蒼のままで……
1位楽園男子
2013年発売PSP女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
2007年に開発が発表され、2013年に発売されました。2009年に、ゲーム雑誌の発売予定表に載っているところを見つけてから、
ずっと発売を心待ちにしていました。主人公の女子高校生が七人の男子の中から、ひとりとつきあう話です。
ゲーム中に出現する選択肢が多く、選択肢を選んだ結果、攻略対象者の心情の変化が読み取りづらく、
好感度が上がったのか下がったのか分かりづらい、難易度が高めの恋愛ゲームが好きなのですが、それに当てはまりました。
また、胸が張り裂けそうな、暗く激情的で悲痛な感じのオープニング主題歌と、
静かにゆっくりと、規則正しく動いている振り子が、途中から不安定になるような感じがする、エンディング主題歌も好きです。
2曲とも、ゲーム中では1番しか流れないので、2番も入ったCDが発売されてほしいです。
2009年発売PS2。RPGの要素が含まれる、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
剣などで戦う場面が出てくるのに、古風でくすんだ独特な雰囲気の絵や音楽と、おとぎ話のような幻想的なストーリーが好きです。
また、攻略(恋愛・友情など)対象キャラクターが多く、共通ルートの第七章で、好感度が最も高いキャラと
洞窟でふたりきりになるイベントがありますが、その対象者が12人以上いるので、選ぶことが楽しいです。
また、わたしは昔からゲームやアニメ、 漫画などで、白衣を着て眼鏡をかけた、正体のつかめない年配男性科学者が出てくるたびに
注目しています。このゲームでは、攻略対象キャラのひとりで、白衣を着て眼鏡をかけ、あごひげと口ひげをたくわえた、
知的・不敵・冷静・神出鬼没な45歳の科学者イズミが当てはまります。
このような人と恋愛ができると知ったときは、うれしかったです。
これまでに見た、すべてのゲーム、アニメ、漫画キャラクターの中で、いちばん好きかもしれません。
イズミは、一見、無愛想な感じかなと思いましたが、けっこう表情豊かです。冗談っぽい態度を見せるところも好きです。
また、オープニング主題歌『Eli,lama asabthani?(エリ・ラマ・アサブタニ)~神よ、何ぞ我、見捨てたもう』も好きです。
曲とオープニング映像が合わさって、幻想的で悲劇的で激情的な、不思議な感じが強調されています。
2006年発売PS2女性向けボーイズラブアドベンチャーゲーム
攻略(恋愛)対象キャラクターのひとり、40歳の和菓子職人である藤代和仁が好きです。
第一印象から、話が進むにつれてさらに性格が分かり、エピローグになるまで、身近な感じが常にします。
ほのぼのしているように見えて、ストレスが大きそうです。テレビ番組の和菓子紹介を見るたびに、
作っているところや、でき上がりの見た目がきれいなため、和菓子職人という業種も魅力でした。
2006年発売PS2男性向け恋愛アドベンチャーゲーム
攻略人数が十人以上と多く、選択肢も多く、難易度が高いので好きです。
主人公のテンションで変化するメーターによって、選択肢の内容が変わるシステムもよかったです。
登場人物のほとんどを攻略でき、友情・家族愛・師弟愛など、恋愛以外の攻略対象者も、たくさんいて楽しかったです。
2014年発売PSP女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
題名の読みは『マイナスエイト』。
明るくポップで、幼い雰囲気ですが、それでも個別ルートが進むと、陽気な中にも切なさが出てきます。
また、攻略(恋愛)対象キャラクターのひとり、高校一年生で主人公の同級生である、小柄で元気なバスケットボール部員の、
都並音彦(となみ・おとひこ)をキャラクター選択画面で選んだとき、音彦が、「えっ、お、おれ?マジかよ!?よっしゃぁぁぁ!」と
大喜びするところが頭に残っています。また、 ゲーム中、5月の運動会での二人三脚パートナー選びで、
8人の攻略対象キャラからひとりを選ぶと、パートナーによって二人三脚の順位が1位~8位に分かれるので、
この人とだと何位になるんだろうと、選ぶたびにわくわくしました。
3位鳥篭の向こうがわ
2006年発売PS2男性向け恋愛アドベンチャーゲーム
幻想的で不思議な夢世界を、すみずみまで歩いて回りたいです。『ウミの洞窟』、『ムトの住処』、『イェルの地』、
『昼と夜が同居する地』が、とくに好きです。
『ウミの洞窟』は、宝石がちりばめられているような、キラキラしていて暗い場所です。
タイトル画面に描かれている夢世界の上空図や、パズルでできている全体マップ画面も、幻想的で好きです。
また、『反射した光』という、攻略(恋愛)対象キャラクターで洞窟定住者、相楽優深(さがら・うみ)のテーマBGMが、
ゆっくりと、霧の中を漂っているような感じの曲調で好きです。
ひんぱんには流れないので、今回は聴けるかなと思いながら、ウミの洞窟に入っていました。
また、わたしは、変則的な恋愛に関心があります。
なので、たくさんの女子がひとりの主人公男子を好きになる男性向け恋愛ゲームで、
主人公の男子が男子と恋に落ちるルートや、たくさんの男子がひとりの主人公女子を好きになる女性向け恋愛ゲームで、
主人公の女子が女子と恋に落ちるルートに興味があります。このゲームは前者です。
3位乙女の事情
2006年発売PS2男性向け恋愛アドベンチャーゲーム
選択肢の選びかたによって、選択肢の上に座っている攻略対象者が左右どちらかに寄ることで、
ひとりの攻略対象者のルートが、ふたつに分かれる構成がよかったです。
攻略対象キャラのひとり、高校三年生で、眼鏡をかけた厳格な生徒会副会長の小鳥遊菫(たかなし・すみれ)が、
選択肢上で左へ寄ったときの、生徒会に関する事件の犯人探しの話が、ボーイズラブにもガールズラブにも見えたので、
とくに印象的です。主人公は高校二年生の男子です。
2015年発売PS Vita用女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
わたしは、変則的な恋愛に関心があります。なので、たくさんの女子がひとりの主人公男子を好きになる男性向け恋愛ゲームで、
主人公の男子が男子と恋に落ちるルートや、たくさんの男子がひとりの主人公女子を好きになる女性向け恋愛ゲームで、
主人公の女子が女子と恋に落ちるルートに興味があります。このゲームは後者です。
さらに、このゲームは鳥や月と恋愛するルートもあるので楽しいです。
また、幻想的で悲劇的で激情的な、不思議な感じのオープニング主題歌『ラ・プティ・プリンセス』と、
静かでうつろでやや暗い、つぶやくような曲調のエンディング主題歌『優しきナイチンゲール』も好きです。
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2004年発売PS2男性向け恋愛アドベンチャーゲーム
このゲームの曲は、どれもとても好きです。人けのない校舎が話の舞台ですが、
どの曲も音が反響していて、雰囲気に合っています。
話や絵や音楽から感じとれる、不安になるような、緊張するような、怖くなるような、
冷たく透き通る、空虚で孤独な感じがよかったです。
BGMの中では、タイトル画面で流れる『蒼のままで……~Stay Blue~』と、
攻略(恋愛)対象キャラの影森千春が登場するときなどに流れる『千春のテーマ』が、とくに好きです。
『蒼のままで……~Stay Blue~』は、ピアノで始まる寂しいメロディーののち、
バイオリンや金管楽器などが加わり、悲劇的でサスペンスチックな曲調に展開します。
『千春のテーマ』は、中くらいのテンポで、キーボード、バイオリン、フルートと、
主題を演奏する楽器が次々に変わり、ピアノやハープもつきます。
平和な音色で、だだっぴろく、だれもいない日差しがこぼれた部屋の中で、
ひとりで座って、ひなたぼっこをしているような感じがします。
母が趣味でオカリナを吹くので、千春のテーマを吹いてほしいと言ったら、練習してくれました。