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ランキング結果
1位東鳴子温泉
JR Narukogotenyu sta 001.jpg by 東京特許許可局 / CC BY
東鳴子温泉(ひがしなるこおんせん)は、宮城県大崎市(旧国陸奥国、明治以降は陸前国)鳴子温泉郷にある温泉。
2位乳頭温泉郷
これぞ秘湯!湯めぐりが最高に楽しい
個性的な7軒の温泉旅館が点在する、「これぞ秘湯!」な山の温泉です。宿泊者限定で湯めぐり帖も販売されていて、湯めぐりが楽しくできます。
レトロな建物がかっこいい黒湯温泉も、本当にカニが茹だっていて(!)びっくりした蟹場温泉も、秘湯情緒満点で静かな孫六温泉も、和モダンのおしゃれな妙乃湯も、本陣の歴史を汲むタイムスリップしたかのような鶴の湯も、きれいでアメニティが充実した休暇村も、ぜんぶ最高でした!
大釜はたまたま工事中で入れず……リベンジしたいです。
3位八幡平温泉
憧れの湯治場でリフレッシュ
秋田と岩手の県境の山の中に、秘湯宿が点在する八幡平。車の窓を開けて爽やかな夏の風をいっぱいに取り込みながらめぐりました。
真っ白な硫黄泉が多く、自然のエネルギーを全身で感じられます。泡がポコポコと出る藤七温泉の露天風呂には衝撃を受けました。
後生掛の泥湯も、蒸ノ湯の野趣あふれる露天風呂とレトロな内風呂も、大深の小屋みたいな浴場で入る温泉も、すべてが最高でした。
4位下風呂温泉
お湯も食も素晴らしい本州最北の温泉街
下北半島の先の方にある、漁港の近くに旅館がひしめく鄙びた温泉地です。
真っ白な濁り湯は塩と硫黄が強く、熱めの共同浴場に行けばすぐに全身から汗が噴き出ます。
海の幸も最高で、夏はイカ、冬はアンコウが名物。目の前の海であがった新鮮な魚介をいただくと本当に幸せになります。
5位夏油温泉
温泉のワンダーランド!湯めぐりで忙しいほど
砂利道を30分ほど走った先にある秘湯。通信会社によっては携帯の電波が入らないほど山の奥にあります。川沿いに造られたいくつもの露天風呂や、情緒ある内風呂がたくさんあり、湯めぐりに忙しいほど。一つひとつお湯がちょっとずつ違うので、個性を楽しみながらめぐりました。
夕日を眺める海の中の露天風呂
黄金色の超濃厚な塩と鉄の温泉が、海の中の露天風呂に注がれています。水平線をぼんやりと眺めていると、遠くに漁船やタンカーが行き交うのが見えて、人間のちっぽけさなど普段は考えもせぬことを考えてみたり。
ハイライトは日没時で、日本海に沈む夕日を眺めに多くのお客さんが露天風呂に集まります。太陽がちょうど水平線の下に隠れた瞬間のあの高揚感と連帯感は何ものにも代えがたいです。
7位酸ヶ湯温泉
Sukayu Onsen 01.jpg by ゆ^ω^び / CC BY
泉質 | 硫黄泉 |
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効果効能 | アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症 |
住所 | 青森県青森市大字荒川南荒川山 国有林 小字酸湯沢50 |
アクセス | 電車でのアクセス
「JR東北新幹線新青森駅」よりバスで70分 |
千人風呂が圧巻!泉質も最強
八甲田の山の中に突如あらわれる巨大旅館。湯治部も自炊部もあり、こんなに遠いところでも多くの人が名湯を求めて集まっているのだと実感できます。
やはり最大の魅力は「千人風呂」で、ヒバ造りの巨大な浴室に造られた3つの湯船に、少しずつ異なる強烈なお湯が満たされています。本当に千人入るのかはともかく、あの雰囲気と静けさ、そしてお湯の力強さに圧倒されます。
湯治のメッカ!強酸性の温泉は必浴
全国から療養客が集まる湯治の聖地。建物が新しくなってもなお湯治場風情は健在です。常連さんや長期滞在の方も多く、お風呂や調理場で話が盛り上がることもしばしば。独特の世界がつくられています。
開放的な杉板張りの浴室で、名物の強酸性のお湯を堪能。意外とピリピリ感が心地よく、肌がスベスベになりました。こんどは天然岩盤浴にも挑戦したいです。
湯治場情緒ただようレトロな重曹泉の郷
家族経営の小さな旅館が多く、鳴子温泉郷で最も「ツウ好み」といわれる温泉地。
美肌によいといわれる重曹泉がメインですが、深緑、黒、紅茶色などなど色とりどりで個性豊かな自家源泉をすべての宿がもっているのも大きな魅力です。
毎年湯治に訪れる常連さんも多く、アットホームな雰囲気にも癒やされる、私の第二のふるさとです。