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1位乳頭温泉郷
2位有馬温泉
金泉だけじゃない
有馬温泉といえば、高濃度のラジウム温泉である、「金泉」といわれる赤茶色に濁った温泉が有名です。もし誤ってこの金泉のお湯にタオルが浸ってしまうと、たちまち、タオルが茶色に染まってしまいます。温泉から上がると、ホカホカと身体が芯から温まっていることを実感できます。
しかし有馬温泉には、そんな金泉だけじゃなく、「銀泉」と呼ばれる、透明な温泉も湧いています。こちらのお湯は、さらっとしていて、また別の魅力があります。
3位城崎温泉
カニ、温泉、雪のベストハーモニー
外湯めぐりが楽しい城崎温泉。冬の、雪が積もっていて、ちょっと寒い、そんな日に行くのがベストです。雪が積もっていたら、車で行くのが大変と思うかもしれないが、電車でもアクセスも良好。
そして、旅館に泊まって、カニ料理を食べて、翌朝にも温泉に浸かって、お土産にカニを買って薄ピンクの発泡スチロールの箱に入れてもらって持って帰る、のがわたしのお決まりコースです。行き帰りの特急列車では、お酒を飲んでほろ酔い気分に。最高です。
4位由布院温泉
由布岳を眺めながらプリン
有名な観光地で人でにぎわっているけれど、のどかな感じがする温泉です。由布岳は、ごつっとした印象を受ける荘厳な山で、守られている感じがします。町をそぞろ歩いて、トンボ玉のお店や、おいしいお醤油のお店や木工細工のお店を覗くのも楽しいです。温泉に浸かったあとは、温泉卵ならぬ、温泉プリンをいただくのがこの温泉の雰囲気に合います。どこか洋風でハイカラな、でもしっとりとした温泉です。
5位祖谷温泉
秘境感満載の温泉
四国の秘境、祖谷渓にある祖谷温泉。かずら橋を渡って行きます。温泉への道では、こんにゃく団子なんかがお店で売られています。
そして、ここの露天風呂へは、ケーブルカーに乗って谷を下って入りに行きます。秘境感満点です。お湯は、やさしい肌触りで、とっても気持ちが良いです。人も少なく、貸切状態になることもあります。
まったりと白濁したお湯が最高
白濁したトロっとしたお湯が特徴の乳頭温泉。特に「鶴の湯」は、木造の古い建物や、混浴の露天風呂など、情緒がたっぷりです。もくもくと湯気の上がる中、白い温泉につかってじっとしていると、じわじわと心と体が温まっていきます。