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1位edge / Perfume
引用元: Amazon
2位NIGHT FLIGHT / Perfume
引用元: Amazon
旅のお供に…飛行機で聴きたい1曲。
イントロを聴くとこれから飛行機が離陸しますって感じがします。旅の始まりを予感させるようでわくわくしますね。その後のテンポ良く始まるメロディーが心地良い曲です。
タイトル通り、歌詞も飛行機での旅をメインに恋愛と例えながら書かれています。「パラシュートも使えない 君との恋は 刺激的で甘いわ」という歌詞のフレーズがなんか不思議だけど好きです。もし飛行機に乗った時にこの曲聴けたらめっちゃ幸せだろうなと思いますが、残念ながら飛行機ではまだ1度も聴けていません。
間奏もかっこ良くて、昭和っぽい懐かしさを思い出すようなメロディーでもあります。ピノのCMではPerfumeの3人がキャビンアテンダントに扮していて、曲のイメージとぴったりでした。
ダンスもキャビンアテンダントの要素を取り入れていて、全体的にこだわりにこだわった曲じゃないかなと思いました。
3位シークレットシークレット / Perfume
公式動画: Youtube
ピノが食べたくなる、女子力高めな曲。
最初のゆっくりめな「らんらんらんらん…」が何とも言えない独特な始まり方です。ちょっと怖い、不思議な感じなのですが、その後の音が切り替わってイントロが始まるのがすごい斬新です。それから歌詞が女の子全開って感じでとにかく可愛いです。恋してるとこんな感じだよなってところが上手に表現されています。あと、ダンスの「シークレット」って繰り返し言うところの、しーって感じで口元を指で押さえるところが可愛いです。
「君はいつでもシークレット」の後の決めポーズで猫みたいなポーズを決めるんですが、それもまた可愛らしいです。この曲もピノのイメージソングに選ばれていて、PVにはピノが度々出てきます。なのでピノも食べたくなるんですよね。キュンキュン要素多めの曲なので、恋してる人にはすごいおすすめです。
4位ワンルーム・ディスコ / Perfume
公式動画: Youtube
これから新生活を始める人への応援ソング。
ワンルーム・ディスコというタイトル通り、ワンルームでこれから一人暮らしを始める学生さんや社会人にぴったりの曲です。前向きな歌詞ですが、「新しい場所でうまくやっていけるかな」のフレーズはこれからの新生活への不安を表していますが「多分できるはずって思わなきゃしょうがない」といったフレーズは頑張れ、ってただストレートに応援されるよりも、リアルな心情を隠さずに歌っている感じがして、それが逆に肩の力が程よく抜けて楽になる感じがして、好きなフレーズです。またこの曲は同棲解消なのかな?と思うところがあって「なんだって少なめ 半分の生活」という部分なんですが、半分ってことは今まで2人暮らしだったのかな?と想像させるような歌詞なんですよね。そしたら悲しい失恋ソングになっちゃいそうなんですが、この曲はあくまで前向きな明るい印象しかありません。そんなところがみんなに元気をくれる最強の応援ソングじゃないかなと思います。あとイントロのクラブっぽい感じ、とにかく大好きです。
Perfumeには珍しい英語の歌詞がかっこいい。
リズミカルな裏打ちから始まるこの曲ですが、サビが全て英語歌詞となっており、Perfumeで英語をこんなに取り入れたのはこの曲が初めてじゃないかな?と思います。またもう1つおすすめなのは、Aメロで「言葉じゃうまく言えないの ぬくもりだって足りないの」と言っておきながらBメロでは「心がうまく冷えないの ぬくもりだっていらないの」と韻を踏んでいるのですが、なんかいきなり強がってる感がすごいですよね。この歌詞はびっくりしたんですけど、ツンデレなのかな?って思いました。なんかセンスもあり好きなところです。英語のサビの部分も直訳すると、この曲は多分女の子目線だと思いますが、相手のことをかなり好きだというのが伝わって来ます。
「あなたは私の心、人生、命」「言葉で伝えるよりもずっと好き」「あなたにそれを見せられることが1番良いこと」というような意味だと思うんですが、ここまで言われちゃうとちょっと怖いような気がしますね。ツンデレだったら可愛いけど、ちょっとヤンデレっぽい感じもして来ます。でも日本語だと重いですが、英語だと普通にかっこ良くてメロディーになじみの良い歌詞です。私はカラオケでよく歌うくらい好きな曲です。
中田ヤスタカさんからPerfumeへ、切なさを感じるメッセージソング。
懐かしさを感じるメロディーから始まるこの曲は、Perfumeが解散するかどうかの瀬戸際の時に中田ヤスタカさんが書き下ろした曲と言われていて、それを感じながら歌詞と照らし合わせて聴くと感慨深い曲となっています。
ただ歌詞だけストレートに聴くと女の子目線の曲になってるんですが、「多分ね 君はほんとはそう すべてパーフェクトなスター」や「今も大切なあのファイル」など一見すると片思いの相手とか別れた相手を想像してしまうのですが、実はPerfumeの3人にも歌詞がぴったり当てはまっているのです。
そう思うと歌詞によりいっそう切なさを感じ、片思いや失恋だけじゃなくて引退ということも頭に浮かんで来る曲です。切なさを感じながらも爽やかさも感じられる曲でもあります。サビの部分が印象的ではっきり頭に残るメロディーになっています。
7位ねぇ / Perfume
公式動画: Youtube
ステップダンスがクールなナンバー。
PVの間奏部分にステップダンスを踊るんですが、それがとにかくかっこいいんです。かなり早いステップですが、3人は無表情で踊っているのが何ともクールです。この曲は冬に発売された曲なんですが、歌詞を聴くと「あとはその先に 待ってるのは 青い海」というフレーズがあって、実は夏に聴いても合う曲なんですよね。でもPVだと衣装も冬服ですからやっぱり冬曲として聴くのがしっくり来ますね。
この曲は歌詞自体は可愛らしいのですが、インストだけで聴くと、かなり激しめのメロディーラインが目立ちます。
歌詞が合わさることでこんなに可愛くなるんだなと不思議な曲です。とくに可愛いなと思うポイントは「ねぇ ねぇねぇ ねぇ」と繰り返し言うところです。彼女が彼氏に甘えて話しかける感じがして、女の子らしさ全開だなと思います。ドライブする時によく聴いています。
8位love the world / Perfume
公式動画: Youtube
バキバキ音が効いてる、聴けば聴くほどするめ曲。
スローテンポのポップなラブソングです。この曲が発売された頃、あ~ちゃんが言ってたんですが、「3回くらい聴いたら良い曲」というようなことを言っており、「え、まさか…。」とか思ってたのですが、この曲は本当にそうです。1度聴いても全然悪い曲じゃないですし、シンプルな曲なんですけど、あんまり引っかかりのない曲なんですよね。とはいえ8位に選んだのはちゃんと理由があって、聴けば聴くほど味が出てくる曲なんです。あ~ちゃんの受け売りになってしまうんですけど、本当にそんな感じなんですよね。するめ曲とは、あ~ちゃん上手いこと言ったと思います。まずシンプルな曲だなって最初は思ったのですが、バックで低音がかなり効いています。聴いているうちに最初は聴こえなかった音がたくさん聞こえてくるので、それが何回か聴くと良い具合にハマるのだと思います。
9位不自然なガール / Perfume
引用元: Amazon
不自然なダンスがくせになる。
タイトル通りダンスが不思議です。
PVではCGではなくて実際に大勢のダンサーさんと踊ったPVとなっています。
でもダンサーさんとの息がぴったりで、本当はCGじゃないかと思うくらいのシンクロでした。PVの撮影風景も見ましたが、合わせるのがすごく大変そうでした。それからPVを見ると感動物です。
あと、この曲の3人は赤い衣装がすごく似合っていてみんな可愛いです。のっちは前髪が鬼太郎みたいですが、美人さんです。みんな色白だから衣装がめっちゃ映えてます。
間奏部分の3人が歩きながら手を左右上下に伸ばしながらの振り付けが謎にかっこいいです。なんか真似したくなります。PVで大勢で歩いてくるところはすごく迫力があってシュールです。
またこの楽曲は初めて聴いた時からよく馴染み、聴きやすい曲でした。
10位FAKE IT / Perfume
引用元: Amazon
ノリノリのダンスナンバー。
出だしからかなり強めのバック音がノリノリのこの曲ですが、それとは裏腹に歌詞が可愛いです。女の子が好きな相手に対して計算しながらも、もどかしいような心情って感じがします。「世界で1番好きだ的な あなたしかいらないのよ的な あなたの為に生きるの的な ことなんて絶対に今は言わないわ」といった歌詞があるんですが、相手のことが大好きだけど素直に伝えられずに、恋の駆け引きを頑張ってるって感じがします。プロデューサーである中田ヤスタカさんの楽曲は曲はかっこ良くて、歌詞は可愛いものが多いのですが、『FAKE IT』もまさにその1曲と言って間違いないと思います。
テクノポップの色が強いこの曲ですが、サビ前はスローテンポになったり曲の前に間があったり、曲の中で細かい変化も楽しめる曲です。聴いたらテンションが上がりますね。
可愛いよりかっこいい、とにかく尖っている攻めの1曲。
Perfumeの曲の中でダントツ1位です。
バキバキのテクノポップで歌詞の中に「誰だっていつかは死んでしまうでしょ だったらその前に私の1番かたくて尖った部分を ぶつけて see new world」というフレーズがあるんですが、歌詞に「死」って出てくるのに驚いたのと、「死ぬわ」と「see new world」を掛けているのかな?というところに中田ヤスタカさんのセンスを感じました。規則的なリズムで「だんだん好きになる~」のメロディーは不思議な感じなんですが、間奏はバキバキでかっこ良いです。またメロディーの中にも変化があり切なさを感じる要素もあり、普通よりちょっと長めなんですが聴いていて飽きません。むしろエンドレスで聴いていたいくらいです。
アルバムの『edge⊿mix.ver』もひと味違ってまた曲の良さがありますが、タイトルは一緒でも別物といった感じで印象が全然違います。こちらの曲は、シンプルでストレートなかっこ良さで1位に選びました。