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Mr.名無しさんの「警察小説ランキング」

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更新日: 2021/02/22

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ランキング結果

一気読み

警察小説にありがちな、刑事が事件現場で捜査するようなハードボイルド系ではなく、警察庁のエリート官僚が主役という珍しいパターンの作品。警察の不祥事だったり、隠蔽工作だったり、警察ものには欠かせない要素を盛り込みつつも、いわゆる警察小説とは違うトーンの緊張感が新鮮で、一気に読み進めてしまった。

警察学校

警察学校が舞台の小説。木村拓哉主演でドラマ化もされた作品。ドラマ化される前に読んでいてその頃から好きだった作品だけど、今は正直キムタクのイメージしかない。笑 それにしても警察官ってすげぇな。多少の脚色はあるだろうけど、こんなに厳しい世界なんだな・・・・。俺は絶対になれねーわ、警察官。

風間教官強し

前作の「教場」に比べると、生徒が暴走したり狂ったりするシーンは少なくなった感じ。どちらかといえば、成長過程に主軸が置かれてる感じかな。風間教官の洞察力と勘の鋭さは健在で、かっこよかった。厳しいけど愛情の裏返しというか、生徒思いな一面がある風間教官・・・・かっこよすぎるわ!

464(小説)

64(小説)

引用元: Amazon

『64(ロクヨン)』は、横山秀夫による日本の推理小説。

警察内部のこと

昭和64年、昭和最後の年に起こった誘拐事件がこの作品の軸になっているんだけど、調べてみたら、日本で実際に起きた「功明ちゃん誘拐殺人事件」がモデルになっているらしい。警察内部の複雑な事情だったり、リアルな人間関係を描いた作品。最後まで結末がみえないワクワク感がおもしろかった!

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