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2位名探偵コナン 世紀末の魔術師

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 怪盗キッドから、ロマノフ王朝の遺産『インペリアル・イースター・エッグ』を狙うという予告状が届き、エッグが展示されている大阪へ向かったコナンたち。予告通り、コナンたちの前でエッグを悠然と盗み去るキッドだったが、何者かに銃で襲われてしまう。キッド同様エッグを狙っている、国際指名手配の殺人犯『スコーピオン』なる人物の存在も浮上し......。 |
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制作年 | 1999年 |
上映時間 | 100分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | こだま兼嗣 |
プロデューサー | 諏訪道彦、吉岡昌仁 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、山口勝平(怪盗キッド)、藤田淑子(清思青蘭)、藤原恵美(香坂夏美)ほか |
総作画監督 | 須藤昌朋 |
演出 | 佐藤真人 |
主題歌・挿入歌 | ONE / B'z |
制作会社 | キョクイチ東京ムービー(現 TMS) |
公式サイト | - |
最高傑作
キッド様初銀幕。
キッド+宝探しがテーマで、一見つまらなそうだが、今になって振り返って観ても全く退屈しない映画だ。
物語の展開自体はTV番組っぽいあれだが、映画としてのボリュームがあるだけに、サスペンス感は普段より何倍も濃厚になってて、アクションシーンも当時にして不足はないだろう。新✕蘭のラブコメ(?)も、心を込めていい塩梅に描かれていて、自分の中ではトップクラスに入る出来上がり。それと、"メモリーズエッグ" の本当の意味が明かされたときマジ泣きしたの今も覚えている。
歴史上の人物について毀誉褒貶するつもりはない。ただ単なる文芸作品にしては傑作だと言いたい。
3位名探偵コナン 隻眼の残像

公式動画: Youtube
最高の音響効果
アクション部分の良さといい、漫画原作へのリスペクトといい、全面的に五稜星超えかと思った。映画館での体験は最高に素晴らしかった。
それぞれのキャラの、大切な人をなくした『想い』と『悲しみ』がひしひし伝わってきて涙が出ていた。
少し重く感じる物語だが、展開自体はスムーズで理解しやすく、場を和むようなお笑いとこがあって、レギュラーキャラ(小五郎・蘭・哀・長野組など)にはそれぞれハイライトシーンもあって、細かいところの伏線なども丁寧に設置してある。いろいろと最高の映画作品だと思う。
玉に瑕を言えば、サスペンス要素はあっても「推理」感は微妙だった。まあ最初から本格的なミステリー作品じゃないのでOKだが。
4位名探偵コナン ベイカー街の亡霊

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 仮想体感(VR)ゲーム機『コクーン』の完成披露パーティーに招かれたコナンたち。しかし、会場では殺人事件が発生する。事件解決の鍵はゲームのなかにあると考え、『コクーン』に乗り込んだコナンであったが、人工知能『ノアズ・アーク』によって『コクーン』が乗っ取られ、コナンを含む子供たちが人質になってしまう。殺人事件の真相を暴くため、子供たちの命を救うため、VR内の19世紀ロンドンを舞台に、コナンたち少年探偵団は事件解決に挑むことになる。 |
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制作年 | 2002年 |
上映時間 | 107分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | こだま兼嗣 |
プロデューサー | 諏訪道彦、吉岡昌仁 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、田中秀幸(工藤優作)、折笠愛(ヒロキ・サワダ)、津嘉山正種(トマス・シンドラー)ほか |
総作画監督 | 須藤昌朋 |
主題歌・挿入歌 | Everlasting / B'z |
制作会社 | 東京ムービー |
公式サイト | - |
当時では神映画だよな
体感ゲームやAIという、当時ではアバンギャルドな要素を取り入れ、うまい塩梅で仕上げた映画であって、物語自体はもちろん、本当にヤバそうな冒険の中、レギュラーキャラまで一人ずつ消えてしまうという危機感も観客の心をしっかり掴んでくる。小五郎と蘭、優作とコナンとの、親子間のやりとりも感動的。
玉に瑕をいえば、たかがゲーム一回で子供たちをあんなに成長させるというのはちょっと呆れちゃうかも。
こだま時期はほんと神映画多くてタヒぬ。
5位名探偵コナン 天国へのカウントダウン

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 西多摩市に新しく完成したツインタワービルに訪れたコナンたち一行は、そこで開催されるタワーのオープンパーティーに招待される。しかし、タワー建設に関わった人物が相次いで殺害される事件が発生した。そして、なぜかタワーには新一の体を小さくした『黒の組織』の姿も。事件を深刻に見た警察は中止を促したが、結局パーティーは決行されることとなった。パーティー当日を迎えたコナンたちの運命はいかに......。 |
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制作年 | 2001年 |
上映時間 | 100分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | こだま兼嗣 |
プロデューサー | 諏訪道彦、吉岡昌仁 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、林原めぐみ(灰原哀)、神谷明(毛利小五郎)、岩井由紀子(吉田歩美)ほか |
総作画監督 | 須藤昌朋 |
演出 | 原田奈奈 |
主題歌・挿入歌 | always / 倉木麻衣 |
制作会社 | 東京ムービー |
公式サイト | - |
はじめての黒の組織映画
危機感がほどよく、アクション・サスペンス満載で、ミステリーの面にも気を配っていて、黒サブにでも負けを取らないかも。
だが哀ちゃんのキャラがあまりにも湿っぽくなってて、OOCだとすら思ってしまう。子供たちに癒されるという展開自体は嫌いじゃないが。
6位名探偵コナン 瞳の中の暗殺者

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 探偵事務所に向かう道中で、奈良沢警部補が何者かに撃たれる現場に居合わせた、少年探偵団たち。すぐさま犯人を追いかけるコナンだったが、わずかなところで取り逃がしてしまった。そして、今度はマンションの地下駐車場で芝陽一郎巡査部長が射殺される事件が発生。警察関係者が次々と殺害されるなか、白鳥警部の妹・沙羅の結婚披露パーティーが開催されることになり......。 |
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制作年 | 2000年 |
上映時間 | 100分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | こだま兼嗣 |
プロデューサー | 諏訪道彦、吉岡昌仁 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、井上和彦(風戸京介)、深見梨加(仁野環)、森川智之(友成真)ほか |
演出 | 佐藤真人 |
主題歌・挿入歌 | あなたがいるから / 小松未歩 |
制作会社 | 東京ムービー |
公式サイト | - |
ミステリー映画にして最高
今回はアクションシーンは控えめだが、ミステリーにしては物語の完成度が高く、警視庁の人たちが巻き込まれてて雰囲気も危うく、最後までハラハラしながら観ていた。
コナン映画がアクション映画になっていく中、昔のこういうミステリーやサスペンスに集中した映画のほうが貴重かもしれない。
最高の物語
警察学校組の昔話も交えて、全体的におもしろくも感慨深い物語になっている。
アクションシーンも迫力あって映画館での体験はトップクラス。
なにかで出口のところを塞げば爆弾は作動できないということをなんと陣平ちゃんやコナンたち以外誰も気づかないとは、理解不能だが。
アクションは最高
刀剣好きなので本作のアクションは最高だった。
コナンファンならわかる小ネタや笑いとこも満載でめっちゃ笑ってた。
ミステリー要素は相変わらず少なく、それに展開が突飛すぎで事件とか謎とか考える余地もほとんどなかった。
平次✕和葉の恋愛描写はちょっと微妙。メインディッシュなはずが、なんと二人で話す機会もなかなかない。
要するにアクション映画にしては最高だがコナン映画にしてはイマイチ。
9位名探偵コナン 迷宮の十字路

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 能で用いる『翁面』を被りった犯人に5人の男が殺される事件が起きた。場所は東京、大阪、京都とばらばらで凶器には5人とも日本刀や弓矢が用いられていた。一見共通点がないようだが、警視庁、大阪府警、京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人は窃盗団『源氏蛍』のメンバーであることが発覚した。 |
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制作年 | 2003年 |
上映時間 | 107分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | こだま兼嗣 |
プロデューサー | 諏訪道彦、吉岡昌仁 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、堀川りょう(服部平次)、宮村優子(遠山和葉)、茶風林(目暮十三)ほか |
主題歌・挿入歌 | Time after time〜花舞う街で〜 / 倉木麻衣 |
制作会社 | 東京ムービー |
公式サイト | - |
10位名探偵コナン 紺碧の棺
映画館には不向きだが
11位名探偵コナン 純黒の悪夢

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | ある夜、警察庁に何者かが忍び込み、潜入捜査官に関する機密データが盗まれるという事件が起きた。追跡の途中で犯人の車が爆発したものの、確保には至らなかった。翌朝、謎の爆発事件として報道されているなか、コナンたち少年探偵団はリニューアルした水族館を訪れていた。そこで怪我をした記憶喪失の女性と出会う。彼女の記憶を取り戻すため、ともに行動するようになったコナンたちだったが、その一部始終を黒の組織のメンバーが見ていたのだった。 |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 112分 |
原作 | 青山剛昌 |
キャラクターデザイン | 須藤昌朋 |
監督 | 静野孔文 |
プロデューサー | 諏訪道彦、近藤秀峰、石山桂一 |
メインキャスト | 高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也(毛利小五郎)、茶風林(目暮警部)、緒方賢一(阿笠博士) |
総作画監督 | 須藤昌朋 |
演出 | 静野孔文、鍋島修、永岡智佳、菅井嘉浩、濁川敦 |
主題歌・挿入歌 | 世界はあなたの色になる / B'z |
制作会社 | トムス・エンタテインメント、V1Studio |
公式サイト | - |
映画にしては合格だが
黒の組織関連だし、サスペンスもアクションもそれなりで、映画館で観るコナン映画にしては合格点。
だがミステリー要素ゼロなのでミステリーファンはがっかりするだろう。
(ミステリー目当てでコナンを観る人っているかな)
12位名探偵コナン 絶海の探偵
非現実的すぎて無理
櫻井氏にしてはいつものことかもしれないが、一見スケールの大きい何かを持ち出して、いろいろ巻き込んだ複雑な話を作ろうとしてるようだが、かと思ったら展開が拍子抜けすぎて途中からまともに観ることもできなくなる。本作では特にこれが目立ってきて2度と観たくない。
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傑作だ
黒の組織の登場によって最高の物語になっている。サスペンス感はもちろん、主人公たちがマジでヤバそうなので最後まで手に汗握っていた。
アクションシーンも迫力満点で映画館で観たときは感動しまくってた。
コナンの哀に対する気持ちが映画では初めて露わに出てめっちゃ涙出た。一部のコナン✕哀のシーンが可愛すぎて尊かった。
ミステリー要素はちゃんとあるがわかりやすすぎ、というのは玉に瑕かも。