みんなのランキング

シネマンドレイクさんの「エマ・ワトソン出演映画ランキング」

10 8
更新日: 2020/08/18
シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイク

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

まえがき

名女優にして、読書家、ユーモアもあって、パワフル、そしてフェミニスト。まさに新世代のモデル。

ランキング結果

1ブリングリング

ブリングリング

引用元: Amazon

制作年2013年
上映時間90分
監督ソフィア・コッポラ
メインキャストケイティ・チャン(レベッカ)、イズラエル・ブルサール(マーク)、エマ・ワトソン(ニッキー)、クレア・ジュリアン(クロエ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

イメージをぶっ壊す!

エマ・ワトソンという女優に対して大衆が抱いている「品行方正」なイメージを見事に木端微塵にぶち壊す演技に惚れ惚れ。まずこんな役を受け入れてしまう度胸が凄い。セレブの家に友人と侵入しては手当たり次第に盗み散らかす。善悪の基準は都合よく捻じ曲げて、売名にすら利用してしまう。エマ・ワトソンが演じるからこその無邪気な悪が際立つ。こういう演技をもっと見たい。

2ハリー・ポッターと賢者の石(映画)

ハリー・ポッターと賢者の石(映画)

引用元: Amazon

制作年2001年
上映時間152分
監督クリス・コロンバス
メインキャストダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)、ルパート・グリント(ロン・ウィンズリー)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)、リチャード・ハリス(アルバス・ダンブルドア)、マギー・スミス(ミネルバ・マクゴナガル)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:配信中

魔法のような出会い

エマ・ワトソンが何者でもない少女だった。そんなことは今や信じられないが、全てを変えたのはこの映画だった。主人公のハリーポッターは自分が魔法使いであると突然告げられて人生が変わるが、エマ・ワトソンも人生がまさに変わってしまった。ハーマイオニーになった彼女がここから世紀の魔女よりも凄い存在になるとは、このときは誰も夢には思わなかった。魔法って本当にあるのかな。

3ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

公式動画: Youtube

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(ストーリーオブマイライフ わたしのわかくさものがたり、Little Women)は2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画である。監督はグレタ・ガーウィグ、主演はシアーシャ・ローナンが務めた。本作はルイーザ・メイ・オルコットが1868年に発表した小説『若草物語』を原作としている。

新しい時代へ女性を後押しする

名作「若草物語」のリメイクである本作は非常に評価が高く、新時代にふさわしいリニューアルがなされている。エマ・ワトソンが演じるキャラクターは、結婚もして子どもも生まれて、従来の理想的とされる女性の全てを手に入れたように見える。でもどこか空虚な感情が漂う。これで本当にいいのか。フェミニストであるエマ・ワトソンだからこその説得力がある役どころです。

4ウォールフラワー

ウォールフラワー

引用元: Amazon

制作年2012年
上映時間103分
監督スティーブン・チョボスキー
メインキャストローガン・ラーマン(チャーリー)、エマ・ワトソン(サム)、エズラ・ミラー(パトリック)、メイ・ホイットマン(メアリー・エリザベス)、ニーナ・ドブレフ(キャンディス)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

振り回される?導かれる?

アメリカの作家スティーブン・チョボスキーによるジュブナイル小説を映画化した本作。エマ・ワトソンは憧れの美少女という、かなりベタな役柄ながら、型にはまらない自由奔放な存在感を上手く放っている。全然関係ないですが、「ハリーポッター」の大ファンを公言するエズラ・ミラーが共演していて、後に「ファンタスティック・ビースト」に出演するのがなんとも不思議な縁です。

5美女と野獣(2017年)

美女と野獣(2017年)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー小さな村で父と二人、静かに暮らしている美しい町娘、ベル。魔女の呪いで、醜い野獣の姿へと変えられてしまった王子。本来なら出会うはずのなかった二人が、運命の出会いを果たす。魔法のバラの花びらが散るまでの、タイムリミットが迫るなか、魔法を解くために心から人を愛し、愛されなければならない。心を閉ざし、自分を見失いはじめていた王子は、孤独を感じながらも、自分自身の輝きを信じ続けるベルを前に、生まれ変われるのか。真実の愛を見つけ、元の姿に戻ることができるのか……?
制作年2017年
上映時間129分
監督ビル・コンドン
メインキャストエマ・ワトソン(ベル)、ダン・スティーヴンス(野獣)、ルーク・エヴァンス(ガストン)、ケヴィン・クライン(モーリス)、ジョシュ・ギャッド(ル・フウ)ほか
主題歌・挿入歌Beauty and the Beast / アリアナ・グランデ、ジョン・レジェンド
公式サイトhttps://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast/about.html

ぴったりすぎる

誠実で読書が好きで心優しいヒロインを演じられる人は誰か。確かにいろいろな人がキャスティングでは考えられたのだろうけど、エマ・ワトソンで本当に良かったと思える。彼女が演じることで、単純なキャラクター以上の深みが出る。タイトルには「美女」とあるが、美女であることが大事なのではない。内面的な美しさを問う物語であるという一番大事なことを、はっきりと示してくれる。

あとがき

私のランキングを見ていただきありがとうございます。

好きな映画は人それぞれです。

ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。

ーSNS・ブログ紹介ー

SNS・ブログでもたくさん発信しています!

twitter

Blog(シネマンドレイクの映画感想ブログ)

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる

エンタメの新着記事

おすすめのランキング

あわせて読みたいランキング