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Meeさんの「村上春樹の書籍ランキング」

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更新日: 2020/05/27

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ランキング結果

1ノルウェイの森(小説)

ノルウェイの森(小説)

引用元: Amazon

『ノルウェイの森』(ノルウェイのもり)は、村上春樹の5作目の長編小説。 2010年にトラン・アン・ユン監督により映画化された。1987年9月4日、講談社から書き下ろし作品として上下二分冊で刊行された。

生と死の対比

村上春樹作品としては少し異色に思います。
すごく現実感があり、作品に入りやすいです。時系列で物事が進んでいます。初めての方も読みやすいのではないでしょうか。
直子は死の世界、緑は生の世界、強い対比を感じます。

21Q84 BOOK1(4月−6月)

1Q84 BOOK1(4月−6月)

引用元: Amazon

『1Q84』(いちきゅうはちよん)は、村上春樹の12作目の長編小説。 執筆の動機として、ジョージ・オーウェルの近未来小説『1984年』を土台に、近過去の小説を書きたいと以前から思っていたが、それとは別に、地下鉄サリン事件について『アンダーグラウンド』と『約束された場所で』に書いた後も、裁判の傍聴を続け、事件で一番多い8人を殺し逃亡した、林泰男死刑囚に強い関心を持ち、「ごく普通の、犯罪者性人格でもない人間がいろんな流れのままに重い罪を犯し、気がついたときにはいつ命が奪われるかわからない死刑囚になっていた——そんな月の裏側に一人残されていたような恐怖」の意味を自分のことのように想像しながら何年も考え続けたことが出発点となった。

どちらの世界か

現実の世界と、時間の流れが違う1Q84の世界。
タイムパラドックスに飲み込まれながら、主人公の2人が最後に巡り合う、スケールを感じるラブストーリーです。
読み手側も、どちらにいるのか分からなくなってしまうくらい引き込まれます。

3ねじまき鳥クロニクル

ねじまき鳥クロニクル

引用元: Amazon

『ねじまき鳥クロニクル』(ねじまきどりクロニクル)は、村上春樹の8作目の長編小説。

謎だらけ

とにかく謎だらけ。何度読んでも謎が出てきます。
登場人物も非常に多く、この人たちも謎めいています。暴力的な表現も多く、全体的に何となく ヌメッ とした印象を受けます。解決しない顛末にもかかわらず、深く洞察してしまう作品。
要所要所で登場するねじまき鳥の鳴き声が、印象的です。

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