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休み場タコさんの「池井戸潤の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/28

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ランキング結果

1七つの会議(小説)

七つの会議(小説)

引用元: Amazon

『七つの会議』(ななつのかいぎ)は、池井戸潤による日本の小説。中堅電機メーカーで起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちを描く群像劇。2011年5月から2012年5月まで『日本経済新聞電子版』に連載され、単行本化の際に1話を加筆し、8話構成の連作短編集として、2012年11月5日に日本経済新聞出版社より刊行された。

一点集約

昨今の小説には珍しく、オムニバス形式の作品。通常は読みにくい話のハズが、筆者の卓越した技量によって、非常に読みやすく仕上がっている。最終章にさしかかったところで、主人公が登場し、さっそうと活躍する流れも秀逸。

2オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組

引用元: Amazon

『オレたちバブル入行組』(おれたちバブルにゅうこうぐみ)は、池井戸潤による日本の小説。半沢直樹シリーズ第1作。 『別冊文藝春秋』2003年11月号から2004年9月号にかけて連載され、2004年12月に文藝春秋より単行本化、2007年12月に文春文庫にて文庫化された。 本作は、2013年7月7日よりTBS系列で放送されたテレビドラマ『半沢直樹』の第一部(前半)の原作にあたる。テレビドラマは初回平均視聴率19.4%を記録し、その人気から原作本である本作は2013年7月22日付のオリコン“本”ランキング文庫部門で週間4万9781部を売り上げ、前週の40位から2位へランクインした。

ジャイアントキリング

ドラマ化によって、世間を沸かせた作品ですが私は小説派。映像では推察しか出来なかった、半沢の怒りや苦悩をダイレクトに味わえる。さらに、絶体絶命のピンチの状況から、一つ一つ逆転の布石を打っていく流れが、ドラマチックよりも分かりやすい。

3空飛ぶタイヤ(小説)

空飛ぶタイヤ(小説)

引用元: Amazon

『空飛ぶタイヤ』(そらとぶタイヤ)は池井戸潤の社会派小説である。 タイヤ脱落事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにした作品。事故を起こした運送会社の社長である主人公が、自社の無実を証明すべく巨大企業の闇に挑む経済小説であり、2002年に発生した三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故、三菱自動車によるリコール隠し事件などを物語の下敷きとしている。

等身大

物語の方向性については、半沢直樹と同じですが、こちらの方が臨場感が高い。いわれのない誹謗中傷を全てを失っただけでなく、息子達も苛めの標的にされてしまうなど、読んでいて苦しくなった。

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