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3位寂聴 般若心経 生きるとは
引用元: Amazon
「愛すれば執す、執すれば着す」。執着を捨て、解き放たれた、自由な心になったとき、人は輝くように美しくなる。―仏の教えを266文字に疑縮した「般若心経」の真髄を、自らの半生と重ね合わせて説き明かし、生きてゆく心の拠りどころをやさしく語りかける、現代最良の仏教入門。
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「愛すれば執す、執すれば着す」。執着を捨て、解き放たれた、自由な心になったとき、人は輝くように美しくなる。―仏の教えを266文字に疑縮した「般若心経」の真髄を、自らの半生と重ね合わせて説き明かし、生きてゆく心の拠りどころをやさしく語りかける、現代最良の仏教入門。
落ち込んだ時に読んでます
瀬戸内寂聴の著書のなかから、寂聴本人が選んだ言葉を集めた一冊です。苦しい時、辛い時、泣きたい時、心、癒される「ひと言」がいっぱい詰まっています。90年以上も生きている瀬戸内寂聴だから出てくる考え方、瀬戸内寂聴が言うからこそ刺さる言葉の数々は、疲れた人の心に寄り添ってくれます。嫌なことがあって泣きたい、腹立たしい気持ちになった、老いや死や孤独が怖い人におすすめです。語りかけるような優しい文章で書かれているので、かっちりした文章が苦手な人でもお読むことができます。余白も多めに取られているため、読書好きには物足りなく感じるかもしれませんが、この本を必要とするほど疲れているときはむしろ丁度良いくらいでした。