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ランキング作るのが非常に難しいです。
あえてシリーズもの以外で選んでみました。
ランキング結果
1位流星の絆(小説)
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引用元: Amazon
『流星の絆』(りゅうせいのきずな)は、東野圭吾の推理小説。『週刊現代』に2006年9月16日号から2007年9月15日号まで連載され、2008年3月5日に講談社より単行本が刊行された。2011年4月15日には講談社文庫版が出版された。2008年10月17日からTBS系でテレビドラマ化された。 幼少時、両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が詐欺を働きながら、時効が迫る14年後に真犯人を追い詰める復讐劇である。犯人の推理を軸に、復讐、コンゲーム、禁じられた恋などの要素が描かれた作品で、東野本人は、本作品の制作を苦痛に感ぜず、特にラストは自分ではなく登場人物が書かせた、と各種インタビューで語っている。 2008年、第43回書店新風賞受賞。
2位白夜行(小説)
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引用元: Amazon
『白夜行』(びゃくやこう)は、東野圭吾の小説。集英社『小説すばる』1997年1月号から1999年1月号に連載され、1999年8月に刊行された推理長篇である。 2005年に舞台化、2006年にテレビドラマ化された。また2009年に韓国で、2011年に日本で映画化されている。 19年前(1973年)、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂は、その後別々の人生を歩んでいくかに見えた。だが、二人の周囲には不可解な凶悪犯罪が次々と起きる。人の心を失ったゆえの悲劇を、叙事詩的規模で描いている。
ひとりの男の命がけの献身
大人に振り回された少年と少女。
少女のために少年は父親を殺めた。
ふたりでその罪を隠し続けていく。
それぞれの場所でそれぞれの方法で。
亮司には愛があるけれど、雪穂に愛を感じられないのが小説版。
映像化したものは雪穂側にも愛情が見えるんですよね。
どちらがいいかは個人の好みですが、
小説は、もの悲しさがより如実でラストが非常に切ないです。
母として胸が苦しい
不慮の事故で脳死状態になってしまった娘。奇跡を信じて自宅で献身的に面倒を見る母。
もし自分がその立場になったら、どんな判断をするのだろうか。
脳死を受け入れること、命をあきらめることはできるのだろうか。
いろんなひとの視点で、
この母と娘の姿が描かれていて、読みごたえがあります。
あとがき
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ハヤシライス作ってみてしまいます
洋食屋アリアケ。
3人の子供を残して夫婦は殺されてしまう。
施設に行った3人は大人になり、復讐を誓う。
ありきたりな設定ではあるけれど、
3人の子供たちの関係性、親への思いがリアルに描かれている。
つらい思いをしていても、
静奈ちゃんは愛されて愛されてうらやましいほど幸せだと思う。
キーとなるハヤシライス。
急に作りたくなってしまう。