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脇役なのに一番印象深い役
20年近く前の単発ドラマで、戦時中に宝塚歌劇団が時代に奔走される話です。中谷美紀は、戦争の他に自身が病気という苦しみを抱えた役を演じています。当時で言う非国民という行動をとってしまうことがありますが、それは死期が近いという理由もあってのことです。現代の人でもすごく気持ちが伝わってくる演技で、一番人間くさくて好きです。
3位JIN-仁-
引用元: Amazon
放送年 | 2009年 |
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放送局 | TBS |
脚本 | 森下佳子 |
メインキャスト | 大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、中谷美紀(野風・友永未来)、内野聖陽(坂本龍馬)、佐藤隆太(東修介)、市川亀治郎(中岡慎太郎)、麻生祐未(橘栄)、小日向文世(勝海舟)など |
主題歌・挿入歌 | 逢いたくていま / MISIA |
公式サイト | http://www.tbs.co.jp/jin-final/chart/ |
一番きれいな花魁
花魁役といったら中谷美紀です。花魁になった過去や、その後の人生まで全て描かれています。花魁には暗い、近づいてはいけないイメージがありました。しかし、中谷美紀が演じてそれが覆ったように感じます。弱さと、芯の強さと、はかなさと。魅力的です。
中谷美紀のあどけなさに注目
当時、中谷美紀はハタチくらいでしょうか、今では演技でもなかなか見られないあどけなさがかわいいです。天才的な頭脳をもった新人刑事役ですが、天然ですっとぼけています。それが、刑事ドラマなのに重くならなくて、普段刑事ドラマをあまり見ない人でも見やすいと思います。途中からストーリーが、非現実的な方向になります。ぶっとんだ内容が中谷美紀のキャラで中和されています。だから最終話まで見れたのかな。