ケイゾクの詳細情報
放送年 | 1999年 |
---|---|
放送局 | TBS |
原作 | - |
脚本 | 西荻弓絵、清水東 |
メインキャスト | 中谷美紀(柴田純)、渡部篤郎(真山徹)、竜雷太(野々村光太郎)、徳井優(近藤昭男)、長江英和(谷口剛)、鈴木紗理奈(木戸彩)ほか |
主題歌・挿入歌 | クロニック・ラヴ / 中谷美紀 |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,680円(税込) |
『ケイゾク』は、1999年1月8日から3月19日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ(全11話・特別編1話)。2000年には劇場版作品『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』が公開されている。“ケイゾク”と呼ばれる、迷宮入りした事件を担当する警視庁捜査一課弐係(架空の部署)に配属された、東大卒のキャリア警察官僚・柴田純と、元公安の叩き上げ刑事・真山徹が難事件を解決していくミステリードラマ。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 16 件を表示
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あぶない刑事の魅力
このドラマで演じた真山は、普段は面白い面を見せつつ、犯罪者に対しては容赦のない過激な言動を見せることもありました。そのギャップが面白く、渡部さんが演じた役の中では一番好きです。妹の敵である朝倉への執着も印象的であり、事件のことで精神的に追い詰められる演技は、かなり引き込まれました。
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日本最高峰のサスペンスドラマ
日本のサスペンスドラマは色々観ましたが、一番面白かったです。
事件性やトリックもさることながら、解決後の「違和感」。
あと、中谷美紀さんが最高にキレイで可愛くてそれだけで観る価値ありだと思います。
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とんでもないところに連れて行かれるミステリードラマ
迷宮入りした事件(ケイゾク)を捜査する刑事・柴田淳が主人公の1話完結のミステリードラマです。
ミステリーとしては若干ゆるい作りで、ほとんどの話は始まってすぐに犯人がわかるのですが、最後の5分でとんでもないところに毎回連れて行かれる作品。ミステリーの形を使ってなんかおかしなことをやろうとしていた作品です。
チーフ演出は堤幸彦。『金田一少年の事件簿』で確立した乾いた映像が作家性に昇華された記念碑的作品で、これがなければ『池袋ウエストゲートパーク』も『TRICK』もなかったし、今では一大ジャンルとなったミステリードラマも違ったものになっていたと思います。
物語は後半に進むごとに混沌としていき、誰が敵で誰が味方かわからなくなっていくと同時に映像がどんどんカルト化していく。この混乱こそが、テレビドラマとしての『ケイゾク』の面白さであり、醍醐味でしょう。
『SPEC』の前日譚なので『SPEC』が好きで未視聴の方はぜひ見て欲しい作品です。
ドラマ評論家・フリーライター
成馬 零一さん (男性)
1位(100点)の評価