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1位新感染 ファイナル・エクスプレス
引用元: Amazon
2位バイオハザード(映画)
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あらすじ・スト-リー | 家庭用の医薬品で高シェアを誇る大企業・アンブレラ社には、細菌兵器の研究開発を手掛ける軍事企業という裏の顔があった。ある日のこと。アンブレラ社の地下研究所で、生物兵器T-ウイルスが施設内に漏れ出し、その場にいる所員全員がT-ウイルスに感染する。事態の収束を図るアンブレラ本社は、自社の特殊部隊を現地に派遣。派遣された研究所内には、記憶喪失の女性アリス・アバーナシーや、警官だと名乗る謎の男性マット・アディソンなどがいた。そんな彼らを、人工知能の罠と、ゾンビ化したT-ウイルスの感染者たちが襲う。生き残りをかけたアリスたちの戦いの結末やいかに。 |
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制作年 | 2002年 |
上映時間 | 100分 |
監督 | ポール・W・S・アンダーソン |
メインキャスト | ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス・アバーナシー)、エリック・メビウス(マット・アディソン)、ハイケ・マカチュ(リサ・アディソン)、ジェームズ・ピュアフォイ(スペンサー・パークス)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
バイオハザード(映画) | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
日本初ハリウッド版ゾンビ映画
本作は、日本のカプコンという会社が手掛ける同タイトルのゲームが元ネタである。脚本はゲームと異なるが、世界観はそのままに映画オリジナルの展開が楽しめ、ゾンビ映画に欠かせない、ドキドキ、ハラハラ感もしっかり得られる。日本が海外に誇るゾンビ映画である。
低予算ながらうまく主観的撮影法(POV)を活かした作品
本作はPOV(Point Of View)という自分の視点で物語を見ているような主観的撮影法を用いた作品。一つのマンションを舞台に、主人公のニュースキャスターとカメラマンが他の入居者と一緒に閉じ込められてしまう。そのマンション内を探索するうちに奇妙な現象に巻き込まれていくというストーリー。マンション内という閉鎖空間でPOVをうまく用いて恐怖感を煽る演出が上手く、展開が進むにつれて、徐々にその作品の世界観に引き込まれていく映像は一度鑑賞してみる価値がある。
新感覚の感動ゾンビ映画
タイトル通り本作は新しいジャンルのゾンビ映画となっている。ストーリーの大半は新幹線の列車内で進行する。感染爆発を起こして乗客が次々とゾンビになってしまう中、狭い列車内で主人公達がそれぞれ守るもののために奮闘するといったシュチエーションに他とは異なる新しさを感じる。また、本作は韓国映画で、登場人物一人一人のキャラクター設定が丁寧に描かれており、韓流の良さを活かし、ラストはゾンビ映画なのに感動する作品に仕上がっている点も新しさを感じる。