新感染 ファイナル・エクスプレスの詳細情報
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 118分 |
監督 | ヨン・サンホ |
脚本 | パク・ジュスク、ジョースーク・パーク |
メインキャスト | コン・ユ(ソ・ソグ)、キム・スアン(キム・スアン)、チョン・ユミ(ソンギョン)、マ・ドンソク(ユン・サンファ)、チェ・ウシク(ミン・ヨングク)ほか |
制作 | イ・ドンハ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | http://shin-kansen.com/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
参考価格 | 3,991円(税込) |
新感染 ファイナル・エクスプレスがランクインしているランキング
全 31 件中 1 〜 20 件を表示
ゾンビ映画で涙もあり
ゾンビ映画好きとしては見逃せない韓国製の初ゾンビ映画です
列車内にてウィルスが爆発的な拡大を見せていく。列車内での戦闘をこれほどリアルに表現した作品はないのでは!??
ゾンビとして襲ってくるのはなんと。。、今まで一緒にいた仲間です。
ゾンビの襲来のシーンはハラハラ感もあり、面白くて目が離せません。
そしてもうひとつ。
家族愛もあります。
大切な家族の為に次々と犠牲になっていく人々、無念ではあるがそうでなくては大切なものを守れない決断に心を揺さぶられてしまうこと間違いなし!!
最後は本当に涙が止まりません
ゾンビ、アクション、人間ドラマ、家族愛、すべてが揃ったすんばらしい映画です。
映画を見て思うことが1つ。。
父親を大切にしようと思います
おすすめの一本!
一定の空間から逃げられない(車内)絶望感。
ゾンビ映画の定番設定というと、ゾンビ映画の祖ジョージ・A・ロメロ『ゾンビ』からショッピングモールを思い浮かべる人が多いと思うが、本作は『新幹線』という設定に新鮮さを感じた。家族と出かけるという何気ない日常からゾンビ地獄へと逃げ場のないシチュエーションは必須だが、駅と駅の間が長い『新幹線』だからこその緊迫感もあり邦題の『新感染』ともマッチングしていて上手いと納得!
Dancingshoesさんの評価
躍動感があって面白かった
ゾンビ映画だと大体がゆっくり迫ってくるものが多い中、超ダッシュで追いかけてくる所が怖かったです。人間は体力の限界があるのに、ゾンビは体力無限で理不尽過ぎた。ただのゾンビ映画特有のグロシーンだけでなく、感動的な要素もあったので不覚にも泣いてしまいました。
しろねこさんさんの評価
人間の真の本性が現れる
人の心を現している所に見入ってしまいました。進むに連れて手に汗をしてあぁ〜と思わず声が出る程で得体がしれない恐怖を感じるストーリーコン・ユさん最後の最後まで娘を守ろうと自分自身と戦って娘を守った場面では切なくなってきました。マ・ドンソクさんいつもながらたくましかったな〜こんなパパだったら生まれてくる子供もパパの事尊敬するだろうな〜。
タヌキさんの評価
ゾンビの怖さ&人間の怖さ&人とのつながりの大切さ
コンユが好きと言うだけで視聴。
…ですが、コンユ自体の役は何と言うか、最初良い役ではなくむしろちょっと腹立つ感じの役でした。
ただパニックの中友情や愛情が芽生えていく様はやはり韓国らしく面白かったです(コンユも徐々に良い人になってた)
新幹線の中でのゾンビパニックなので密室パニックが苦手な人は要注意!
「あれ?これ伏線なのでは?」と思ったところが伏線ではなかったことに関しては消化不良…。
特に浮浪者のおじさんがかなりのキーマンかと思わせぶりの行動をする割には特になにもなくあっさり死去。
この人最後の最後まで生き延びてほしい!と思うような役(特に強面のおじさん・高校生野球部の男の子・運転手のおじさん)もあっけなく死去。
バス会社勤務のくそおじさんはいつの間にかゾンビ化。
しかし、ラストは韓国らしい締めくくり方で私は納得の締めくくりでした。
全体的な感想としては、約2時間尺が足りないと感じるほどで、もっといろんな方向に切り込んでほしいと思う映画でした。
ぬくぬくさんの評価
キャスト陣が豪華かつ迫力があり感動シーンもあるから
コン・ユを好きになるきっかけとなった映画です。仕事に没頭している主人公でしたが列車に乗ったことを気に家族に対しての愛や周りの人々に対しての思いやりや協力することの大切さを学んでいくというのが良かったです。グロテスクなシーンが多数ありますがその反面心温まるようなシーンもあり感動することも多くあり涙無しでは見れない映画でした。何度も観ました。人間性が出るなと感じました。
のあさんの評価
ゾンビに素手は男前
この映画を見たのは友達とお泊まりパーティーした時。友達が韓国映画が好きで、正直自分はそこまで興味がなかったけど、観ているうちに作品に引き込まれてしまった。家族愛もいいが、脇役がとても魅力的。自分が一番好きなのはマ・ドンソク演じるサンファで、彼はすごく強い。ゾンビ相手に素手で闘う漢の中の漢。しかも愛妻家。彼が死ぬ時は本当に悲しかった。彼だけでなく、この映画は人の死に方を描くのがすごく上手だと感じた。おばあちゃんの姉妹の片方だけゾンビになってしまうところや、野球少年がゾンビ化したマネージャーに泣きながら噛まれるところ。ただのゾンビ物と片付けるには勿体ないヒューマンドラマだった。
夢追い人つーさんの評価
恐怖が続くサスペンスホラーで目が離せなくなる。
もう、とにかく目がはなせなかったです!韓国のゾンビ映画かなぐらいで見始めましたが、ハラハラ、ドキドキでラストまでどうなるのかわからなかったです。そして家族愛など人間関係も見どころです。どの出演者に共感するかは見る人によって変わってきてとてもおもしろく、男女、年令問わず楽しめると思います!
菜の花✿さんの評価
人間もゾンビも怖い映画!
ほとんどが韓国の新幹線の中での物語なのでスケールは大きくないかと思いきや、最後の方はかなりダイナミックな演出で見応えがあった。
怖いのはゾンビだけでなく人間だな、と思わせるような部分もたくさんあり、考えさせられた。
そんな中で自分の命を犠牲にしてまで弱い者を助ける人たちに感動した。
ミンティア30さんの評価
人間模様が見事に描かれたゾンビ映画の真骨頂!
今まで見たゾンビ映画の中でも一番面白かったです!ゾンビが町にあふれるなか、電車に乗り合わせた人たちがお互いを助けようとしたり相手を蹴落として自分だけ助かろうとしたり、人間のすばらしさと醜さが見事に描かれていて、本当に感動。こわもてなおじさんが意外といい人だったり、先が全然読めなかった。電車なので駅に着いたからやっと助かる~と思ったらホームにゾンビがあふれていてやばい!となるなど、電車ならではの面白さも存分に盛り込まれてハラハラ!
韓国語勉強中です♪さんの評価
どのキャラクターも愛おしい
少しぎくしゃくしている父と娘、妊婦とその夫、高校生のカップルなど、様々な立場や様々な思いを抱えたキャラクター達がゾンビに立ち向かうお話。
アクションシーンも良いが、それだけではない。どのキャラクターにも個性や背景があり、見ているうちに誰もが愛おしくなってくる。全員が生きて帰れますようにと、願わずにはいられないくらいだった。
ある人物とある人物との強いつながりを思わせるラストのシーンは、思い出しただけで泣いてしまうほど感動した。
こんこん222さんの評価
泣くところが多すぎる‼
主人公が電車の中でいろんな人に出会って、逃げて、少しずつ人間性が変わってくる映画。
まばたきする暇もないくらい熱い展開で泣けるところもあってヒヤヒヤするシーンもあって感情が追い付かないとにかく素晴らしい映画
モブさんの評価
銃を使わない、ゾンビの概念がない
日常に押し寄せるパンデミックとは、庶民にとって銃でどうこうできる問題ではなかったり、そもそも概念がないのでパニックに陥る。
コロナ禍だからこそこの作品の普遍的な人間の汚さから学ぶものがあります。仕事に忙しすぎて娘にも他人にも関心がなくなってしまった男は、社会がゾンビパンデミックで大惨事になっていることも知らずに地獄行きの新幹線に乗ってしまう。直線ルート袋の鼠な空間で、同じく心が汚れてしまった人を目の当たりにし、生死をかけた戦いを通じて男は自分の生き様を猛省する。
ロメロ的社会派ゾンビ映画でありながら、銃を用いずスタイリッシュなアクションと、緊張感溢れる脱出劇にエンタメとしても120%満足できる代物と言えよう。
映画の伝道師
che bunbunさん (男性・30代)
6位(72点)の評価