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1位ファイナルファンタジーVII
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS、Switch、PS4、Xbox One |
発売日 | 1997年1月31日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/ff7/ |
2位ヴァルキリープロファイル(ゲーム)
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1999年12月22日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/vp/ |
淡々と進む出会いと別れの物語、そのどれもが秀逸
冒頭の非業の死を遂げる少女のシーンから、打って変わって美しいオープニングシーンが始まる流れに、今でも初めてプレイしたときの感動を思い出します。
主人公であるレナスは死が近づいた人間に寄り添いその魂の救済を目的としていますが、登場人物の数だけ彼らがこの世に別れを告げる理由が存在します。戦争、名誉、愛のためであったり、はたまた裏切りによるものであったり。そのどれもがとても印象深いストーリーで、一つのゲームでたくさんの物語を楽しめます。出逢ってもすぐに神界へ送ってしまう切なさもあるのですが・・・。
また、レナスと仲間たちの邂逅が徐々にレナス自身の秘められた過去・記憶を呼び覚ましていくプロセスであるというのも、とても興味深くプレイできるポイントの一つです。ゲームの質が高いだけでなく、物語の構成やシステムがとても珍しいのも特徴です。何年か経つと、ふとまたやりたいな、という気持ちにさせます。
3位ゼノギアス
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1998年2月11日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/xenogears/ |
とにかく長いのに、全く飽きない!
非常に綿密に張り巡らされた複線や、複雑に絡み合ったキャラクターたちの過去。そして裏切りや悲劇、陰謀が絶え間なく展開されます。とんでもないストーリーボリュームとなってリリースされたわけですが、そこに加え育成要素もある。
トラウマになりかねない表現や物語が多めの印象ですが、その独特の世界観は多くのゲームに触れてもなお色あせることがありません。
丁寧に練られ、勢いよく製作された。そんな印象の、非常に熱量の高い作品だと思います。BGMも隠れ名曲が多数です。
4位クロノ・クロス
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1999年11月18日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/chronocross/ |
続編としても独立した作品としても完成度が高い
いわずと知れた名作「クロノトリガー」の潮流を汲んだこの作品。前作をプレイした人にはニヤリとなる名前や、詳しく語られなかった真相が明かされるシーンなどが盛り込まれています。
ただ、続編ではなく一つの独立した作品としても高く評価されるに十分に足る作品で、多彩なキャラクター、魅力的な世界観が飽きることなくストーリーを展開していきます。
5位ファイナルファンタジーVIII
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1999年2月11日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/ff8/ |
前作を上回るグラフィック
FF7の時も驚いたけれど、FF8も驚いた!特にムービーシーンの人の動き、服の繊維、肌の質感、機械の重厚感。当時は内容だけでなくそのグラフィックも、このゲームを語る上で非常に大切な要素の一つでした。バラムガーデンに通ってみたいと思った人も多いのでは。
また、魔女を倒すというRPGの原点に戻ったような動機と、進化した世界観のバランスが非常に心地よく、前作の衝撃を忘れさせるほど物語に入り込むのが容易でした。
名作に尽きる、その一言
発売当時は圧倒的なグラフィックで、ドット絵に慣れたSFC世代がPSに切り替えた際には大変な衝撃でした。それに加え魅力的なキャラクター、そしてな何を差し置いてもそのストーリー。世界観に圧倒され、キャラクターに惹かれ、シナリオに心を奪われたプレイヤーは日本国内に留まらないのではないでしょうか。
それまで「死」について考えさせられるゲームというのはもちろん多く存在していましたが、ここまで緻密に表現できるほどに技術が進んだのかと驚いた記憶があります。遊んだ当時の環境や子供時代の記憶も相まって、思い出すと胸がちょっと締め付けられる気持ちになる人も多いことでしょう。
そして何より今なお名作として日本のゲーム史に君臨し続ける所以は、プレイした誰もが一度、人間関係を模索したり別れに苦しむクラウドに自分を重ねた瞬間があるからだと思います。