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荒川さんの「江戸川乱歩おすすめ作品」

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更新日: 2021/01/13

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ランキング結果

1孤島の鬼

孤島の鬼

引用元: Amazon

『孤島の鬼』(ことうのおに)は、江戸川乱歩の著した長編探偵小説。

怖いけどハマる

恋人を殺された主人公が、友人とともに事件の真相解明に挑んでいく長編小説。乱歩ならではの怪奇・猟奇・復讐・同性愛などの要素が散りばめられています。全体的におどろおどろしいのですが、キャラクターの掛け合いが多いのでガッツリとしたホラーが苦手な人でも楽しめます。長編ではありますが、一気に読めました。

定番ミステリー

乱歩作品の代名詞とも言える、素人探偵の明智小五郎が初めて登場した作品です。主人公と明智小五郎がある女性の殺人事件の真相解明に挑むという定番の推理もので、西洋から輸入された精神分析が取り入れながら人間の思考についても触れられています。短編なのでさらっと読むことができ、グロテスクな描写もないので初めて乱歩を読む人におすすめです。

4人間椅子(小説)

人間椅子(小説)

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『人間椅子』(にんげんいす)は、1925年(大正14年)に発表された江戸川乱歩の短編小説、スリラー小説(エログロナンセンス)。プラトン社の大衆娯楽誌『苦楽』の1925年9月号に掲載された。とある女流作家宛の手紙に書かれた、椅子の中に住み、そこに座る女の温もりを味わう男の体験談という形式の物語。

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