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2位バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | ある日、6人のおじさん達のもとに中国の動画配信サイトから大型ドラマの主要キャストとしてオファーが届く。待遇もギャラも破格な依頼であり、主演はあの大物俳優で監督も中国映画界の巨匠だった。ところが、出演するには「絆を深めるため、シェアハウスで3か月間共同生活を送る」ことが条件だった。戸惑った6人の脇役であったが、これほどにない好待遇の依頼であることもあり、条件を受け入れ共同生活をスタートさせるのであった。 |
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放送年 | 2017年 |
放送局 | テレビ東京 |
脚本 | 松居大悟、ふじきみつ彦、宮本武史 |
メインキャスト | 遠藤憲一(遠藤憲一)、大杉漣(大杉漣)、田口トモロヲ(田口トモロヲ)、寺島進(寺島進)、松重豊(松重豊)、光石研(光石研)ほか |
主題歌・挿入歌 | ヒトリセカイ / 10-FEET
PEACE OUT / 竹原ピストル |
公式サイト | https://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers1/ |
現実離れした設定なのになぜか入り込んでみてしまう中毒性
6人もの年配男性が一つの家でシェアハウスというだけで現実離れしているのに、なぜかそこで起こる日常や小さなトラブルにあるあると頷き感情移入してしまいます。自分の好きな俳優さんは普段どんな生活をしているんだろうと妄想したことのある方の、その妄想を現実に見せてくれているような錯覚をするドラマです。大杉さんの癒し系のまじめな人柄が感じられる生活ぶりは、普段もきっとこうなのかなと感じさせられます。
権力のある嫌な役をやることはあまりないので貴重
やくざなど悪役をすることは多い俳優さんですが、権力のある嫌な奴的な役はあまり多くないので貴重なのではないでしょうか。警視庁という組織内で力関係を保ち、互いにけん制しながら虎視眈々と上の座を狙うという、普段なかなか見れない嫌な感じの役が見どころです。ドラマ自体も長年続いているシリーズで、飽きるかとおもいきや毎回趣向が凝らされていて楽しめます。
4位坂の上の雲(ドラマ)
引用元: Amazon
『坂の上の雲』(さかのうえのくも)は、2009年11月29日から2011年12月25日まで足掛け3年にわたってNHKで放送されたテレビドラマの特別番組。主演は本木雅弘。
日本の変革期における政府や軍の人間模様
明治時代の明治維新、日清戦争、日露戦争などの戦乱の中で軍人として生きる兄弟が主人公の映画ですが、キャストが豪華で脇役にも素晴らしい俳優の方々が多数出演されているところも見どころの一つです。大杉連さん演じる陸奥宗光は軍人というより政治家の役周りですが、外交手腕を駆使して戦争を日本有利に終結させる手腕を発揮する場面など見どころが多い役をされています。
最後まで出演中だった遺作
バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜の第2弾のドラマで、前回よりさらに設定が現実離れしてしまっているのが特徴だと思います。しかし、6人のおじさんが日常生活を送る癒し系な雰囲気は健在で、無人島が舞台の自然あふれる風景とその中でドタバタをくりひろげるおじさん達を暖かく見守れるドラマです。
人間対人間の会話の中で生まれる激しいやり取り
警察の取調室の中が主な舞台なのですが、取り調べる側と取り調べられる側の言葉の攻防が魅力です。取り調べ側の自白に追い込むための下調べ、作戦を綿密に練り取り調べに臨む緊張感は今までの刑事ドラマにない視点だと思います。大杉さんの穏やかながら緻密に容疑者を追い込んでいく様は一見の価値ありです。