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てるこさんの「恩田陸の書籍ランキング」

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更新日: 2020/08/21

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ランキング結果

1木曜組曲(小説)

木曜組曲(小説)

引用元: Amazon

『木曜組曲』(もくようくみきょく)は、恩田陸の小説。1999年11月に徳間書店から単行本が刊行され、2002年9月に徳間文庫から文庫版が刊行された。 2002年に映画化された。

女の恐ろしさ

いずれも個性が強烈な物書きの女性たちがレトロな洋館に集い飲み食いしては創作の裏話を好き放題に語る。ミステリー要素もあるが、それよりも物書きの業に呪われた女たちの恐ろしさや凄まじさが印象的。

百合もの

エレガントな雰囲気すら漂わせる百合もの。語り手が交代するごとにその人物への印象がガラリと代わり、信用ならざる語り手ものとしても秀逸の出来栄え。

廃墟マニアに

廃墟マニアにはたまらない一冊。軍艦島をモデルにした無人島を主人公たちが徘徊するのだが、読んでいるだけで無機質な廃墟を散策している気分が味わえる。

後味が悪い

とあるショッピングモールで起きた事故の背景に迫る話。読めば読むほど混沌とするような後味の悪さが癖になる。

短編集

給水塔や廃園など、場所や空間の魅力を最大限に引き立てた連作短編集。

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