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本の世界に沈み込むような内容
4つの短編集からなる物語。どの作品も重く苦しいような内容なのに何故か目が離せない…。宗教も絡み、登場人物の女性に共感できる部分もあるため、依存性があるような読み応えでした!本の世界に深く深くのめり込みたい人にはとてもおすすめです!
もはやノンフィクション
フィクションだとは思えないほど現実味があり、情景が鮮明に脳裏に描かれます。写真の話でもあるため写真の色合い・構図・その風景がしっかりイメージできます!暗いような重いような内容の中にも力強いメッセージがあり引き込まれます!
4位ナラタージュ(小説)
引用元: Amazon
『ナラタージュ』は、島本理生の恋愛小説。島本にとって初めて文芸誌などでの発表を介さない書き下ろしの作品発表(単行本発行)であった。 2005年2月28日に単行本が発行されると、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)第1位「本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」で第1位、2006年の本屋大賞で第6位に選出されるなど注目を集めた。
もどかしい
主なストーリーも複雑な仕掛けがあり、シリアスな場面も多く引き込まれます。更に、サブストーリーとして臨床心理士と弁護士の2人の関係から目が離せません!被疑者と事件の真相を探る2人のストーリー、とにかく引き込まれます!