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小石さんの「島本理生の書籍ランキング」

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更新日: 2020/06/27

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ランキング結果

1ナラタージュ(小説)

ナラタージュ(小説)

引用元: Amazon

『ナラタージュ』は、島本理生の恋愛小説。島本にとって初めて文芸誌などでの発表を介さない書き下ろしの作品発表(単行本発行)であった。 2005年2月28日に単行本が発行されると、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)第1位「本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」で第1位、2006年の本屋大賞で第6位に選出されるなど注目を集めた。

映画化された人気作

有村架純さんと松本潤さん主演で映画化された恋愛小説で、映画としても話題になりました。教師と生徒の禁断の恋愛とよくありがちな設定かもしれないですが、ととも切なく感じ、恋愛観を考えさせる内容で良かった。

最後まで気になる

なぜ娘が父親を殺したのか。家族との関係、何があったのか、何が原因なのか原因を知りたくて一気に引き込まれて最後まで読みすすめてしまいます。

内容の過激さ

ナラタージュのような切ない恋愛小説とは違う、過激な不倫を題材にした内容に引かれた。

おすすめ

恵まれているとはいえない境遇の少女が、淡々とした日々を通じて自分と周囲に向き合っていく過程がポジティブに描かれているのが良い。

後味の良さ

少し切なくて苦しい感じだけど、爽やかで後味の良い小説。

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