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1位ゴッドファーザーPART II
引用元: Amazon
制作年 | 1974年 |
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上映時間 | 200分 |
監督 | フランシス・フォード・コッポラ |
メインキャスト | ロバート・デ・ニーロ(ドン・ウィトー・コルレオーネ)、アル・パチーノ(マイケル・コルレオーネ)、ジョン・カザール(フレド・コルネオーレ)、ロバート・デュバル(トム・ヘイゲン)、ダイアン・キートン(ケイ・アダムス・コルレオーネ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
2位アンタッチャブル(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 1987年 |
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上映時間 | 119分 |
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
メインキャスト | ケビン・コスナー(エリオット・ネス)、ショーン・コネリー(ジム・マローン)、アンディ・ガルシア(ジョージ・ストーン)、チャールズ・マーティン・スミス(オスカー・ウォレス)、ロバート・デ・ニーロ(アル・カポネ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
ここまでやるか!!役作り
アメリカの黒歴史である禁酒時代にのし上がった実在のマフィアで、いかにも貫禄のあるアル・カポネを演じました。本人に容貌を近づけるため、まずはおでこを広く剃り上げます。しかし、スケジュールが詰まっていて次回作のために体重を増やすことはできません。そこでボディスーツを着込み、顔だけは太らせるという荒業で撮影に臨んだとか。容貌だけではなく、独特の癖のある動きを取り入れた演技を是非見て欲しいです。
3位レナードの朝
引用元: Amazon
制作年 | 1990年 |
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上映時間 | 121分 |
監督 | ペニー・マーシャル |
メインキャスト | ロバート・デ・ニーロ(レナード・ロウ)、ロビン・ウィリアムズ(マルコム・セイヤー医師)、ジュリー・カブナー(エレノア・コステロ)、ルース・ネルソン(ロウ夫人)、ジョン・ハード(カウフマン医師)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
長い眠りから目覚めた男を待っていた悲劇!
まさに演技派の本領発揮と言ってもいいと思います。デニーロが演じるのは嗜眠性脳炎という奇病により眠り続ける1人の男。そこに現れた現場よりも研究を専門としていた医師の思い付きにより、他の病気のために開発された新薬が効くかもしれないと臨床試験として投薬されます。見事に30年ぶりに目覚めた彼は機能も取り戻し、いよいよ普通の人生を歩めるのかと思ったのですが・・・長い長い眠りから目覚めた男の戸惑い、喜び、苦悩、そして悲しみをデニーロが見事な演技力で魅せてくれます。とにかくデニーロと一緒に泣きましょう!
4位エンゼル・ハート
引用元: Amazon
『エンゼル・ハート』(英: Angel Heart)は、1987年制作のアメリカ映画。原作はウィリアム・ヒョーツバーグの小説『堕ちる天使』。 2トンもの牛の血が天井から降るという演出があり、原作はその凄惨な内容から「悪魔のバイブル」とも呼ばれ、アメリカでは廃刊運動まで起こった。 原作では全編ニューヨークが舞台だが、映画は監督の意向でニューオーリンズも舞台になっている。 日本での劇場公開時のキャッチコピーは「人間には、知ってはならないことがある。」であった。
もう、やる役が・・・
ロバート・デニーロのイメージは?と聞かれたら、彼を知っている人はきっと「マフィア!」もっと詳しい人なら「どんな人間でも演じられる超演技派!」という答えでも返ってきそうですが、「その通り!」と私もいいます。ですが、そのデニーロがこの作品で演じるのはズバリ悪魔です。しかも、ある契約をした男の魂を取りに来るという本物の悪魔です。ルシファーです。姿は人間なのにまとう雰囲気がいかにも異質。奇妙な違和感を感じている時に彼が魂に見立てたゆで卵をパクリ。その食べ方に思わず背中がゾクッとしました。
映画自体も禁断とされるテーマが盛りだくさんの問題作で、ホラー要素が強い異色作です。
5位フランケンシュタイン(1994年)
引用元: Amazon
『フランケンシュタイン』(原題:Frankenstein、別題:Mary Shelley's Frankenstein)は、1994年に公開された、イギリス・日本・アメリカ合作によるアメリカン・ゾエトロープ製作のホラー映画である。
怪物役
ロバート・デニーロといえば演技派、しかも超一流の演技派です。彼にやれない役はありません。「もう、人間の役はやりつくして飽きちゃった」と言わんばかりの彼が今回演じるのはタイトルを観ればおわかりの通り、怪物です。正確に言うと、フランケンシュタインというのは怪物(クリーチャー)を生み出した博士の名前で、デニーロが演じるのはその名前もないクリーチャーです。生まれたとたんに捨てられ、博士を深く恨みつつも、どこか父親として慕う気持ちも捨てられない、そんな複雑な感情を抱えた怪物を見事に演じています。ただ怖いだけではない彼のラストの表情が今でも忘れられません。
言わずと知れた出世作!!
ゴッドファーザーシリーズは世界で最も見られたマフィア映画の1つでしょう。なかでもPARTⅡは、1作目でマフィアのドンにのし上がっていた1人のシチリア移民がいかにしてその地位に上り詰めたのかが血みどろの抗争と共に描かれます。本作でドンの若き日々を演じたデニーロは、シチリアでなまりの強いイタリア語を学んだり、前作のドンのイメージを崩さないようにしゃがれた声まで会得して見事アカデミー賞の助演男優賞を獲得。トップスターの仲間入りとなりました。