エンゼル・ハートの詳細情報
『エンゼル・ハート』(英: Angel Heart)は、1987年制作のアメリカ映画。原作はウィリアム・ヒョーツバーグの小説『堕ちる天使』。 2トンもの牛の血が天井から降るという演出があり、原作はその凄惨な内容から「悪魔のバイブル」とも呼ばれ、アメリカでは廃刊運動まで起こった。 原作では全編ニューヨークが舞台だが、映画は監督の意向でニューオーリンズも舞台になっている。 日本での劇場公開時のキャッチコピーは「人間には、知ってはならないことがある。」であった。 (引用元: Wikipedia)
エンゼル・ハートがランクインしているランキング
感想・評価
全 2 件を表示
どんでん返しがすごい映画ランキングでの感想・評価
ロバート・デ・ニーロ出演映画ランキングでの感想・評価
もう、やる役が・・・
ロバート・デニーロのイメージは?と聞かれたら、彼を知っている人はきっと「マフィア!」もっと詳しい人なら「どんな人間でも演じられる超演技派!」という答えでも返ってきそうですが、「その通り!」と私もいいます。ですが、そのデニーロがこの作品で演じるのはズバリ悪魔です。しかも、ある契約をした男の魂を取りに来るという本物の悪魔です。ルシファーです。姿は人間なのにまとう雰囲気がいかにも異質。奇妙な違和感を感じている時に彼が魂に見立てたゆで卵をパクリ。その食べ方に思わず背中がゾクッとしました。
映画自体も禁断とされるテーマが盛りだくさんの問題作で、ホラー要素が強い異色作です。
意外な真実に驚く結末
たった一人で探偵業を営む男が、不思議な雰囲気を持つ紳士からジョニーという歌手の調査を依頼されます。そのジョニーがどこへ行ってしまったのか。ジョニーとは何者なのか。探偵がそれを調べ上げるうちに、徐々に自分自身にも関係性があることに気付いてゆきます。そしてそれがハッキリしたとき、驚愕の真実が彼に巨大な波となって押し寄せてきます。
どんでん返しマニア
爆太郎さん(男性・60代以上)
29位(70点)の評価