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薬師角せま子さんの「広末涼子出演の映画ランキング」

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更新日: 2022/03/14

薬師角せま子

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ランキング結果

1鉄道員(ぽっぽや)

鉄道員(ぽっぽや)

引用元: Amazon

制作年1999年
上映時間112分
監督降旗康男
メインキャスト高倉健(佐藤乙松)、大竹しのぶ(佐藤静枝)、広末涼子(佐藤雪子)、小林稔侍(杉浦仙次)、田中好子(杉浦明子)ほか
主題歌・挿入歌鉄道員 / 坂本美雨
公式サイト-

透明感

今はすっかり大人の女優になり、母親や蓮っ葉な悪女役も好演している広末涼子さんですが、若い頃は眩しすぎるほどの白い肌を生かした透明感のある役が多かったように思います。『鉄道員』の雪子は生後間も無く亡くなっていて、1人残された父親を思ってか時どき現れました。幽霊と言ってしまえば雪子役は幽霊でしょう。観客には観ている途中で雪子と気付いてしまい、この世のものではない雪子が仕事終わりの父親を思って鍋を作っている所は涙ものです。雪の中の雪子と広末涼子さん、ピッタリのお役でした。

天才子役の本領

広末涼子さん演じるのはラジオディレクターのたまき。たまきが心沈んだ時に、自分が仕事としてラジオ局を選ぶことになったきっかけを回想。その回想がこの映画のストーリーになります。

主演は天才子役と言われて今も主演俳優として活躍している神木隆之介さんです。大抵の評判の子役は不治の病で亡くなってしまう役があり、この神木くん演じる太郎もそうでした。たまきは交通事故に遭い初めての登場シーンは全身が白い包帯で覆われていました。これは病院のシーンと分かっていても驚きました。太郎と同室になったたまきの自己紹介が「包帯少女たまきだよ」だったと思います。

たまきの怪我は治り、太郎の病気は悪くなり亡くなります。大人になったたまきは太郎の家を訪れ、太郎が自分のことを好きだったと知ります。たまきの少女時代を演じたら福田真由子さんとは顔は余り似ていませんが2人とも透明感があって、切ない恋物語にはぴったりの配役だと思いました。

1バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

引用元: Amazon

制作年2007年
上映時間116分
監督馬場康夫
メインキャスト阿部寛(下川路功)、広末涼子(田中真弓)、吹石一恵(宮崎薫)、伊藤裕子(高橋裕子)、劇団ひとり(田島圭一)ほか
主題歌・挿入歌Eyes on you / 加藤ミリヤ
公式サイト-

時空の迷路で好奇心

広末さん演じる田中真弓は現代からひょんなことでバブルの時代にタイムトラベル。私はバブルの時代を経験して来たので、真弓がクラブではなくディスコに行って踊りまくるシーンは、広末さんも踊るのねと珍しいものを見た気がしましたw

ディレクターに売り込みに行った飯島直子さんを見かけて「あなた、缶コーヒーのCMでブレイクするわよ、頑張って」と言ったりなど、あるある、分かる分かると懐かしい思いでいっぱいになりました。

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